過去に原因を探すべき人 そうでない人
たまに「私の過去世（または前世）って解りますか？」と聞かれるのですが、すみません、あまりわかんないっすw
そういうのが専門の方で、はっきり解る方も中にはいらっしゃると思いますが、私の場合は、今悩んでることや問題として現れていることに関係がある場合のみ、薄ら解ることもあるって感じです。
解決方法や問題の根本の原因を探す時は、
まずは現在→過去（本人が生まれてから現在まで）→御先祖様や過去世という感じで遡って探します。
一番大事なのは、今何が出来るかということなのです。
感覚的な方は過去に原因を探しがちで、努力家で現実主義な方は現在にしか原因が無いと思う傾向があります。
努力家な方は、自分次第で未来は変えられると思っていますし、実際に今まで想いの力と努力で現実を作って来たので、過去に置いて来た問題を疎かにしがちです。
逆に感覚的な方は、悪く言えばちょっと他力本願な所があって、自分では頑張っているつもりでも、すべきことをまだやり切っていないことが多いです。本当はもっと出来るのにってことでもあります。インナーチャイルドとか前世ヒーリングみたいなものにばかり気が行ってしまう人の中には、当たり前の努力をコツコツすることで道が拓ける方も多いです。
という訳で、頑張り屋さんな人ほど「もしかしたら目に見えないことに原因があるかも」「これは自分ではどうにもならないかも」という視点を持つのも良いのではないかと思います。
私の所へいらっしゃる方は、どちらかと言うとスピリチュアル大好きな方よりも、努力で道を切り拓いてきた方が多いのですが、今までと経験から言っても、根性のある方がこの視点を持つと、とても楽になると言えます。
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