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私なりのアンガーマネジメント

ここ最近は、SNSなどでも怒り散らしている人たちがよく見れますね。
動物園に行かなくてもこんな生物がいるのかと勉強になるくらい多いですね。
はてさて、どうしてここまで怒り続ける住民が多いのでしょうか。
そんなことはわかりません。わからないよーーーーーーーー。

怒りをコントロールする方法を考えましょう。
よくアンガーマネジメントなどといいますね。怒りを定量化していこうという感じのものです。
しかし、個人的に一番怒らないコツは自分を見ること。
すこし前にダライ・ラマさんの説法を聞く機会があったのです。その時にダライ・ラマさんでさえ怒りは湧いてくる。人間そういうもんだ。じゃあ、怒りを相手に向ける人間と向けることのない人間はどこにあるのだろう。
そこで語っていたのは、その怒りの波を感じて自分の怒りに寄り添うということであった。ちょっとした感情の起伏で、自身がイライラしているとわかれば落ち着いていくのです。
巷の何秒か数えるのと似ていますね。ここで違うのは時間に任せるのと、自分に問いかけるという受動的なのか自発的なのかという判断の違いでしょうか。時間で怒りは減少するでしょうが、その原因は未だ変わらずそのまま。では、怒りのエネルギーをそのまま転換させてもいいのではないのでしょうか。
これを自分のやっていくと怒らないというか、怒らなくてもいいとなるのです。基本的に怒ることは必要ないのですから。

ただし、即時に怒る必要があるときもあるでしょう。例えば、命の危険があるからその行動は止めろというときなどです。そんなとき以外でもそこまで怒る必要が有る理由があれば怒ればいいでしょう。
まあ、そういう危機はそんなにないはず。そういう人は人生を楽しみ過ぎているのでしょう。きっとそういうことです。

そういうように考えると、言い方を変えてみようかなどという怒りではない別のアイデアがやってくる。少なくとも自分はそうなってきている感じています。
それであっても怒る人はそのままでもいい。怒らない人との違いにもなるから。
それが個性であり、面白さであり、欠点でもあると思うから。

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