グランド・セフト・オート シリーズ【ゲームタイトル勉強会】 #17
「ゲームタイトル研究」では、毎回特定のタイトルについてみんなで"広めに" "浅く" 調べています。"ゲーム研究とはなんぞや"という方の足がかりになったり、”近藤史一 ゲーム研究会”に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思っています。
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信しています!
実際の配信のアーカイブはこちら↓
Grand Theft Autoシリーズ【ゲームタイトル勉強会】 #17配信アーカイブ
本日の主な参加者
その他Twitchのチャットでご参加いただいた皆様
1.なぜこのゲームにしたのか
リクエストがあったかなと思います。
洋ゲー最近やってないので、洋ゲーどうでしょう。みたいな流れでしたね。
あと個人的にはニュース多そうだなという期待もあります。
2.プレイ勢・未プレイ勢
プレイ済み
未プレイ
Twitch視聴者さんは、Vプレイ済みの方が多いですね。
あと、オンライン勢が意外と少ないですね。
あ、Vと一緒くたに考えてた、オンラインもやってますね
一応Vと同一なんですけどオンラインもプレイ済みです
あ、そうか。Vとオンラインは同一という事ですね。
なるほどなるほど。じゃあオンラインプレイ済みの方も結構いますね~
3.ゲームの基本情報
タイトル名(最新作)
発売日
4.メーカー
パブリッシャー
デベロッパー
ロックスター・ノースはロックスター・ゲームスの子会社で、そのロックスター・ゲームスはテイクツー・インタラクティブの子会社なので、実質どちらもテイクツー・インタラクティブみたいな感じですね。
ロックスター・ゲームスはグランド・セフト・オートの映画とかも作ってるんですね。
5.配信ガイドライン
ロックスター・ゲームスのページにありました。
ざっくりポイント
・ネタバレでなければ、非営利に使用することに反対はしない
・削除できる権利はロックスター・ゲームスにある
YOUTUBEのパートナーシップとかのプラットフォーム由来の稼ぎ方自体を否定しているわけではないですが「投稿したゲームの動画でお金を稼いだり」という書き方をしているので、それがどうなのかという感じですね。
わざと広く書いているんでしょうか
私もそう思います
投稿によって広がったり宣伝になるのは嬉しいけど、いざとなったら全部消したいという感じなんですかねw
6.どんなゲーム?
・ジャンル
みなさんの思うグランド・セフト・オートの特徴を教えてください!
・特徴(配信中の聞き取りによる)
グランド・セフト・オートVで、バイクのおかしい挙動がでてしまって、それをメーカーがバクとして認めて一度直したのですが、その後ユーザーから「あの気持ち悪い挙動が良かったのに!」という声が続々上がってきてしまったために、再度パッチを当てて元に戻したっていう話を聞いたことがありますね。
www
あーなんかあったなw
wwwww
7.プレイ動画を見てみよう
・初代のグランド・セフト・オート
ステージ制で、組織のボスから命令がきて誰かを連れてこいとか薬渡してこいとかミッションこなす感じだった
建物は地味に3Dなんですね
速い移動のときはカメラ引いて、ゆっくり移動はカメラ寄るのか。
操作難しそう
・グランド・セフト・オート オンライン
ん~こうしてみると全然違うな~
懐かしいな~
車買う時ゲーム内のPCから架空のサイトにいって注文するんですよね
インターネットブラウザが妙に作りこまれてるんだよねw
8.Wikipediaで歴史を振り返る
ざっくりWikipediaを観ながら歴史をみてみましょう
※以下、ポイントだけ抜粋
グランド・セフト・オートIIIで完全な3Dになったんですね。
日本国内ではカプコンがパブリッシャーをやってたんですね
グランド・セフト・オート・アドバンス
お~。唯一日本では発売されなかったんですね。
当時のアドバンスユーザーって、そもそも18歳以上がどれくらいいたんだろうって感じですもんねw
売り上げ本数がとんでもないですね!
9.予算がすごい
たしか開発費もとんでも無いことになってましたよね
あ、それは記事がありました!
・2017年の記事
とんでもない制作費ですね。
270 億円ってゲームの制作費としては高いんですか?
高いですね!
他の記事では、270億円の内半分近くはプロモーション費で使っているという記事を観たことがあります。
おー面白いですね!
あ、そういえば、ここだけの話なのですが、
昔GTAVの案件をいただいた時 ―――――
※本当にここだけの話だったので割愛します。
気になる方は配信アーカイブへどうぞ。
Grand Theft Autoシリーズ【ゲームタイトル勉強会】 #17配信アーカイブ
10.その他のゲームの開発費
他のゲームの開発費はどのくらいお金がかかっているのでしょうか?
ゲーム開発で1ヶ月プログラマーを動かすと100万円かかると言われていますよね。
開発費のかかったゲームTOP20みたいな記事が
おお!面白い記事ありがとうございます!
※2014年の記事では
こんなwikiありましたよ 開発費が高額なゲーム一覧
11.諸問題
Wikipediaベースで諸問題も軽く見ていきましょうか。
ただ、私個人としては、これらの問題はGTAに限った話なのかどうかは考えるべきだし、GTAが本当に原因だとは断定できないと思いますね。
売れているからこそやり玉に上げられただけだと思います。
これは逸話程度の話だったかなと思いますが、子どもにGTAをプレイさせたら「悪いことしないように生活するのは大変」とか「人を轢かないように車を運転するのは本当に大変だなぁ」という大切な気づきを得たというという話もありましたね
その子すごい正しい観念持ってんなww
いやいや、リアルな交通状況はもっとひどいですってww
ゲームの交通はNPCが秩序をもって制御されてますからね~
その子にとっては現実で事故起こす前に気づけて良かったですよね。
あくまでも逸話ですが。
12.感想
GTAでは、おとなしくもできるし、やんちゃもできるし。
自分たちでレーシングコースを作ったりもできるし。
凄く自由度の高いゲームが8年前とかにできているなんて凄いなと思いました。
いつか研究会のみんなで遊べると良いな。
2004年のグランド・セフト・オート・アドバンスが日本で発売されなかったのって、GBA本体の発売の3年後なので、当時のアドバンスのユーザーだと18歳以上とかがほとんどいなかったとかなのかな?2年後のPSPのタイトルは発売されてるのも考えると、この辺りでポータブル機のユーザーの年齢の境目みたいなものが18を超えたりしたのかな?それともSONYと任天堂の違い?とか想像するとちょっと面白かったですね。
あと、今日は出せませんでしたが以下の記事も興味深かったです。
むしろ倫理観を学べるゲームなのではと思っていました。
ふつうやれない事をやって、結果どうなるかまでシュミレーションまでできるので、教育的には使い方次第では良いのは?と思いました。
懐かしいお話が聞けて大変たのしかったです!
始めの方にも行ったけど、今でも色々名意味でぶっ飛んだゲームなんですね~って思いました
改めて規模のでかさに驚いた。売上本数とか開発費とか
GTA歴史学ベタ。
良い子プレイはすごい難しいかった気がする。一般市民の方から殴りかかってくるからw
GTAオンライン生放送第一回アーカイブが2014年3月31日投稿。この8年のことを考えて真顔になりました。
他のオープンワールドに比べ現実世界に近い。パッチによる成長も他には類を見ないかと。また、ユーザーが作ったロード短縮MODを企業が買い入れる等ユーザビリティの高いゲームかと思いました。
やっぱりGTAは街を車で運転するのが一番楽しくて、そこが原点なんだなって知れました。
やっぱりGTAは街を車で運転するのが一番楽しくて、そこが原点なんだなって知れました。
GTAOをPS5版で改めて、みんなでわいわいやりたいですね。
地道にちょくちょくやってお金を稼ぐGTAオンライン
MMOとかと違ってコンシューマータイトルで同じ作品がまだアプデが続いてるのってこれくらいなのかな?
GTAはバイスシティーしかやったこと無いですけど、GTAオンラインをフレンドに誘われていて、こんなにお金がかかってるゲームならやってみようかなと思います
僕の感想としてはですね。昨今やたらと話題のメタバース。まさにGTAみたいなゲームがメタバースなのかもしれませんね。できる事が過激だったりはしますが。
例えばロックスターが本気でメタバース作るってなったら、すごい規模になりそうですよね。
今来て関係なくて申し訳ないですが、アーカイブ勢なのでこれから見たいと思います!先週のカービィ楽しかったです、これからも頑張ってください
嬉しいですね!
是非、ご覧ください!
うお~ありがとうございます!
ありがとうございます!
次回 研究予定のタイトル
2022年4月2日(土)「メタルギアシリーズ」
次回はメタルギアシリーズをみんなで調べる予定です。みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信していますので気軽に遊びにきてください
近藤史一ゲーム研究会では
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ゲームをただプレイするだけではなく、ゲームをプレイする以外の価値を探して、自分たちの仕事や生活に役に立てる事を目指しています。
もちろんただ "仲間に入りたいな" "ふみいちを応援したいな" という方も大歓迎です。
近藤史一/ふみいち
1985年,愛知県生まれ。ネットタレント兼社会人学生。2008年に日本で初めてゲーム実況のマネタイズに成功。2009年にゲーム実況専門の映像制作プロダクションを立ち上げ,2019年までゲーム実況番組の制作と出演に携わる。ゲーム実況のメーカー公認化を推し進める取り組みや,ゲーム系オンラインサロンを主宰し東京ゲームショウにブースを出展するなどの活動を行う。現在は杏林大学で臨床心理学を学びつつ,日本デジタルゲーム学会広報委員を務め,自身の立ち上げたオンラインサロンにてゲーム研究に取り組んでいる。
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