クロノ・トリガー【ゲームタイトル勉強会】 #20
「ゲームタイトル研究」では、毎回特定のタイトルについてみんなで"広めに" "浅く" 調べています。"ゲーム研究とはなんぞや"という方の足がかりになったり、”近藤史一 ゲーム研究会”に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思っています。
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信しています!
実際の配信のアーカイブはこちら↓
本日の主な参加者
その他Twitchのチャットでご参加いただいた皆様
1.なぜこのゲームにしたのか
僕が突然クロノトリガーやりたいって言ったんでしたっけ。
クロノクロスのリメイクがって話だったはず
そうでした!
2.プレイ勢・未プレイ勢
プレイ済み
未プレイ
自分ではプレイしていませんが、兄がプレイしてるのを隣でずっと見てました。
今回も予習してきました
なんか、視聴者さんの年齢を勝手に想像してしまいますねw
意外とやってない人が多いのも嬉しくて、
若い視聴者さんもいるという事なのかもしれないですね。
やばい、ばれる!
みんな若いな。。。
うわあああんおじさんだーーー!!
3.ゲームの基本情報
タイトル名
発売日
え。値段が高い!
そう。SFCのゲームってこのくらいしたんですよね。
高級品だっだなぁ
まあでも、この時代は割引合戦してたからね~
FF6も1万超えてましたよね
PCゲーはもっと高かったですね
SFCの最初のほうのソフト、ファイナルファイトは8800円くらいだったかなぁと
PSからゲームが身近になった感がありました
エルデンリングより高いとは・・・
4.メーカー
パブリッシャー
デベロッパー
5.配信ガイドライン
ネット情報によると無いらしいのですが、、、
確かに見つからないですね、、、
関わっている人も複雑すぎて、どうにかしようとすると色々大変そうですもんね。音楽はダメとか、ドット絵は良いけど、立ち絵はダメとか。
ギリギリでこれですかね
ありがとうございます!
スクウェア・エニックス・ウェストがそもそもどこの地域の何のかが分からないですが、確かにおっしゃる通りギリギリこれなのかなぁ、、、という感じですね。
6.どんなゲーム?
PVを観てみましょう!
有名な方々が集まって作ったゲームなんですよね。
音が良すぎww
サウンドトラックももちろん買ったね。
スクウェアっていつも星の命救ってるイメージ。
HD-2Dでリメイクしてほしいですねぇ
・ジャンル
みなさんの思うクロノ・トリガーの特徴を教えてください!
・特徴(配信中の聞き取りによる)
当初から「ドリームプロジェクト」という打ち出し方だったんでしょうか?
同時期にライブアライブというゲームがありまして、こちらもドリームプロジェクト的に打ち出されたのですが、それよりさらにより秀でた3人が集まって作ったという感じだったような記憶があります。
ファミ通とかで最初のほうの宣伝がドリームプロジェクトとか発表されたんだっけ
7.ストーリー
主人公のクロノがいる時代からスタートして、いろんな時代を行き来するんですよね。
一番最初のスタート地点の、現代 A.D.1000年でお祭りがやっていて、なかなか冒険に出られないんですよね。
1時間半くらい足踏みしましたねw
あるあるですねw
8.ゲーム画面
http://an.sqexm.net/sp/file/img/sqmk/Chrono/sample02.png
32ビットフルに使っていたので、当時の他のゲームと比べても凄く綺麗でした。
持ってる武器も、装備すると色が変わったりするものが一部ですがあったと思います。
敵との距離によってモーションが変わってたりして、芸が細かかったですね。
例えばマールが敵との距離が遠いと普通にボウガンを打つのですが、 敵が近いと銃床で敵を殴ったりしてました。
SFC時代に凄いなと思いました。
9.トラウマ
皆さんなにか想い出がありますか?
ルッカのお母さんのトラウマが、、、
ララ・・・
ああ~。。。主人公の幼馴染で、発明が得意な女の子、ルッカの過去編で、お母さんが結構酷い目に合うんですよね。。。
クロノ・トリガーでは有名なトラウマシーンです。
ああああ!あれか!RTAで配信を見たことがありますね。
10.どんな人が関わっていたのか
どんな人が関わっているか見ていきたいんですよね。
Wikipedia頼りになってしまいますが。
ドリームプロジェクト
というドリームプロジェクトの御三方がいますが、実際にメインで動いていた以下の人たちの力が大きかったりするのかなと思っています。
■野村哲也さん
ファイナルファンタジーで有名な、みんな大好き野村哲也さん。
フィールドグラフィックを担当してるんですね。
■光田康典さん
クロノ・トリガーで、デビュー!?
デビュー作だったんですね。
ゼノギアスとか、マリオパーティの全曲作曲もやってる方ですね。
なんと!
というか何故、このドリームプロジェクトに作曲デビューの人を起用したんだ、、、
予算が厳しいかったのかなと邪推してしまいますね
植松氏が推した的な妄想をしてみる
いいですね。かわいがっていたとか。当時、弟子的な立ち位置にいたとか。
その妄想は熱いですね。
あ~熱いですね。
フィールドに出た時の風の憧憬というBGMを聞いた時の衝撃が凄かったです。
カエルのテーマが泣けます
※以下から是非ご購入くださいませ
■加藤正人さん
不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の眼と悪魔のヘソ
やってるんですね。めちゃくちゃやったのに全然知らなかった。
■伊藤裕之さん
私からはこの方をご紹介します。
ATBやその他様々なゲームシステムを生み出した方ですね。
おお。ファイナルファンタジーVIIIの「ジャンクションシステム」も担当してるんですね。
これは、評判が悪いですw
敵から入手した魔法を装備できるのですが、戦闘がはじまるとそれを装備するためにカンストするまでボタンを連打する作業が発生するんです。
それはめんどくさいですねw
チャレンジングな人なんですね。
11.感想
今回の勉強会をきっかけに、初めてプレイしてみたのですが、実は、小学校6年生の時に掃除の時に掛かっていた曲が、クロノ・トリガーの曲だった事を知りました。
学校の先生が好きだったのかもしれません。
当時はあんまり好きな曲という訳では無かったのですが、今聞くと違う感じがして良かったですね。なんか、何年もかかってやっと分かってすっきりしましたw
こうやって昔の名作に関わった人を調べると、そこから跳ねた人もいたり、他の自分の好きな作品に関わっていたりするのが分かったのが面白かったですね。
やっぱり調べるのは面白いですね。
特に伊藤裕之さんはダンジョンエンカウンターズの時も関わってて少し調べましたが、僕調べていくうちに、伊藤裕之さんの事結構好きになってるんですね。なんとな~くですが。
クロノトリガーは本当に小さいころに兄の隣で見てましたが、ドリームプロジェクトって事も知らかったので、今日は中身を知れて良かったです。
あとはやっぱり自分でプレイしたいなと思いました。
当時やりこむ事がそんなに出来なかったから時間があったらやりたいと思える作品ですけど、その時間が作れないまま20年はたってしまった作品で、未だに心残りがありますね。
今でもサントラをよく聞く名曲揃いのゲーム
私はクロノトリガーでゲームで泣いたのが初めてだったのですごくうれしい勉強会でした
とにかくドリームな事が分かった。steamセールかHD2Dが出たら買う。
直接はさったことはなくても、開発者やシステム面とかで遊んだことある作品にも関連があって考え深いものがありました
最近のJRPGはあまり楽しめないので、逆に楽しめそうだなと思いました
色々知れてよかったです スチームでやり直そうかと思いました
ラスボスの生物としての生きかたには考えさせられました。名曲たくさん。
当時メディアなどで聞いていたタイトルだけど、周りでやってるって話も聞かなかったので、そんなに人気のゲームだったんだって感じでした
名前は知ってるけど内容を知らないタイトル郡の1つでした。 いま聞いてもストーリーが面白そうですし、加えてこれだけのクリエイターが携わっているのなら当時はそれは人気があったんだろうなと感じました。 クロノトリガーに限りませんがスクウェアやエニックス作品に触っておけば良かったなと今更ながら常々おもいます……w
当時はFFとDQって最高最強のRPGですから、クロノトリガーはやっぱり周囲の期待は大きかったですね。プレイしたらやっぱり面白くて飽きるまで周回しました。カエルと魔王はかっこいい。
今日思ったのは、なんでクロノ・トリガーを今日取り上げたいって言ったのか全く覚えていないのですが、発売当時プレイした時の面白かったという感覚がずっとあるんですよね。
当時はストーリーを全て理解していたかというと違うと思うんです。 だから今プレイする事で発見できるクロノ・トリガーの良さがあると思うので、またプレイしたいですね。
あとは、自分の子どもがゲームできる年齢になったときにどのゲームをプレイさせたいかという話が家族であって,そのときクロノ・トリガーが挙がったので、そういう事も考えちゃいますね。
次回 研究予定のタイトル
2022年5月21日(土)「アーマードコア」
次回はアーマードコアをみんなで調べる予定です。みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信していますので気軽に遊びにきてください
近藤史一ゲーム研究会では
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近藤史一/ふみいち
1985年,愛知県生まれ。ネットタレント兼社会人学生。2008年に日本で初めてゲーム実況のマネタイズに成功。2009年にゲーム実況専門の映像制作プロダクションを立ち上げ,2019年までゲーム実況番組の制作と出演に携わる。ゲーム実況のメーカー公認化を推し進める取り組みや,ゲーム系オンラインサロンを主宰し東京ゲームショウにブースを出展するなどの活動を行う。現在は杏林大学で臨床心理学を学びつつ,日本デジタルゲーム学会広報委員を務め,自身の立ち上げたオンラインサロンにてゲーム研究に取り組んでいる。
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