Shadowverse【ゲームタイトル勉強会】 #15
「ゲームタイトル研究」では、毎回特定のタイトルについてみんなで"広めに" "浅く" 調べています。"ゲーム研究とはなんぞや"という方の足がかりになったり、”近藤史一 ゲーム研究会”に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思っています。
みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信しています!
実際の配信のアーカイブはこちら↓
シャドウバース【ゲームタイトル勉強会】 #15配信アーカイブ
本日の主な参加者
その他Twitchのチャットでご参加いただいた皆様
1.なぜこのゲームにしたのか
次、デジタルカードゲームが流行るのではないかという話になり、シャドーバース調べてみましょうかという話になったような気がします。
ふみいちさんからの熱い気持ちもあったように思いますが
大学の友達がシャドバが好きなので、知っておいたら話題にできるかなと思いまして。
こんばんはー。eスポーツの文脈でもあったような。
しかもそれがアナログカードで発売されるからという話もあったような気がします。
自分ここ数年カードゲームしかしてないわ
プロゲーマー育成学校みたいなやつの科目にあった気がしますね
2.プレイ勢・未プレイ勢
プレイ済み
未プレイ
プレイ済みの方の中でも、配信初期だけ勢、ログイン勢、現役勢がバランスよくいますね~
3.ゲームの基本情報
タイトル名(最新作)
発売日
CygamesのゲームあるあるですがDMM版はスマホと同じデータをPCでできて便利でしたね スチーム版はどうなのかしらない
Shadowverseに関してはスチーム版も同じデータであそべますね~
4.メーカー
パブリッシャー
デベロッパー
5.配信ガイドライン
Cygames全体のガイドラインがありますね。
収益化が許可されているプラットフォームとそうじゃないプラットフォーム、そして配信ができないプラットフォームがあるのが特徴的ですね
Twitchの「BGMを含まなければ」というのは、設定でBGMを切ればSEとvoiceはOKという事なのか、それともゲームBGM全体がNGか、どちらかはわかりませんね。
確かに。その点については記載がありませんね。
まあ、アニメとかやったから、BGM、いわゆる曲に関するところだけ著作権が違うのでは?
だとすると何故TwitchだけBGMがダメで、他のプラットフォームはOKなのかという謎が残るんですよね~
ちなみに余談ですが、ウマ娘だけは違うガイドラインがあるのですが、ぱっと見では、このガイドラインとの違いは分かりませんでした。
6.どんなゲーム?
・ジャンル
、、、TCG?トレーディングできませんよね?
分解して、レッドエーテルにして、新しいカードに交換できるじゃないですか
運営とのトレード……ってコト?!
ええ~!それもトレードに入るんですか?入るか、、、
みなさんの思うShadowverseの特徴を教えてください!
・特徴(配信中の聞き取りによる)
ほぼハースストーン
一言で言ってしまうと、まぁそうなりますねw
全く同じルールらしいので。
こんばんはー シャドバはたしかMTGの色を種族などにして継承しつつちゃんとブリザード(ハースストーンの開発元)の許可をとってこの形にしたとかききましたねぇ
界隈知らないひとからするとハースストーンも知らないから結局わからない。
そういば1試合はだいたい何分くらいかかるんですか?
ニコの1枠で大体2回か3回じゃないですかね?
そうすると、10分~15分くらいですかね
第二弾の時などは40分くらいかかったこともありましたが
え、流石に僕はその経験は無いですね。
その前にカード尽きません?w
7.大会賞金 1億5000万円
e-sports関連ですとこんな記事がありました
夢のある話ですね
これよくある風営法の賞金上限には引っかからないの? ルーンテラとか日本人だけ賞金低い事案が起きてる
景品表示法などの部分でしょうね。この影響で同じゲームの大会でも日本国内では賞金が凄く低くなってしまう事例がありますね。
専門家ではないので詳しいことはご自身で調べていただきたいのですが、大会の運営会社やユーザー課金との兼ね合いなどで、出せる賞金額が変わるそうなので、世界大会という事もあり、大会全体の予算が1億5000万円出しても法的に問題がない運営をしているのだと思います。
今日は大学生のリーグ大会があって京大のサークルが150万貰ってましたよ〜
おお~大学生の大会で150万円は羽振りが良いですね~
シャドバは初期のころから羽振りがいいイメージありますね
8.プレイヤーリスペクト宣言
わざわざ書いてあるなんて珍しいなと思いまして
少し読んでみたいと思います。
リスペクト宣言知りませんでした(^▽^;)
これ、どうなんでしょうね~・・?
これ難しい所ですね。e-sportsにおいて煽りあいが面白味や文化になっている部分もあるかと思います。ただ、Cygamesとしてはより発展させていく為に幅広い層に観てもらうべく、もう少しお行儀よくしましょうねという事なのかもしれませんね。
洋ゲーは煽り要素多め
対人対戦系の物の日本人の良くないところが、勝った人は嬉しそうな顔しろよ!って思う節があるんですよね~
プレイしている人は利用規約などである程度縛れるけど見てる人に対しては難しいからの声明なのかな
私も、この文章はプレイヤーに向けてというよりは観客に向けてって感じがしました。特に以下
プレイヤーと視聴者、どっちもって事なんでしょうね。
みんなお行儀よくしたいですね
世代なのかな~?私みたいな40代とかだとプロレスとかああいうのに慣れてるけど、今の子にはきついのかな~・・
そっか~プロプレイヤーは耐性あるけど、一般プレイヤーは一般人ですからね
シャドウバースに限らず、配信系全てにおいての事なので、まぁ、みんなでお行儀良くしないと未来は無いぞという事ですかね
肝に銘じておきます!!
9.アナログカード版が発売される予定
アナログカード化は結局でるのですかね?
それに関してはこちらですかね
あれ。ブシロードが出すんですか?
これ、結構すごいタッグでもありますね
ベータテスト体験会が始まっているみたいです。
ベータテスト体験はTwitterとかで一応体験の感想とか上がってました
今日、明日やってるじゃないですか。じゃあ明日行ってきまーすもできるんですかね。(3/12に配信していたので)
確か抽選だったような(^▽^;)
実際どこまでデジタルの要素を引き継ぐんでしょうか。進化とかどうやるんだろう。
公式アカウントに情報がありますね
「EVOLVEデッキ」というものを置いておいて、進化したらそこから場に置くみたいですね
あとは画面にでてるエルフのようにカードの効果で出てくる全然関係ないカードが同じままだと大変そう
トークンを置くゲームはほかにもあるので、そのあたりは対応できそうな気もします
しかし、クイックが実装されてしまうとこれは、、、
別ゲーですねw
このクイックなどのカットイン系が入るとどっちに優先権があるかという話が出てきて、ジャッジを呼ぶ場面も出てくるので、プレイフィールが変わりますよね。
デジタルみたいに自分のターンにドンドンカードをプレイして「ハイ勝ち~」みたいな事ができず「いいですか?いいですか?」って確認する時間が生まれちゃうので。
このあたりがシャドウバースファンにどう響くかですね~
まあでも全く同じものならデジタルでいいし何か違いを出したかったのかも
10.感想
Shadowverseはコンバット重視のカードゲームっぽいので、盤面だけ観て損得を計算すればいいので分かりやすいですね。
ティアの情報もゲーム内で提供されていたりして、これも長く続いている特徴なのかなと思いました。
私は、Shadowverseで負けてソファーにスマホを叩きつけたことがあるのですが、その瞬間「あれ?もしかして私、Shadowverseをすごい楽しんでるのでは、、、?」となりました。なかなか大人になってそこまで熱中したゲームも無かったので、是非皆さんもやってみてほしいですね。
ちなみにShadowverseのランクマッチはMasterからが本番なので、是非Masterまで来てください。スキンだけ有料のものが欲しくならなければ無課金で全然来れますよ。
僕も色んなカードゲームやってるんですが、初心者にとっつきやすくて完成度が高いゲームだと思うので、カードゲームやったことない人には進めたい作品ですね。
ウマ娘のコラボが気になるです
途中からだったのでアーカイブ見直します!シャドバ最初はつらいですが、課金そこまでしなくても楽しめるのがいいところかと思います。イラストとボイスが特に良いのではまる人ははまるかと。
TCGは実は結構苦手でそんなに注目してなかったけど、やっぱりちゃんとしっかり面白く作ってあるけど、それを広めるためにはやっぱり説明する人の存在が重要ですね
初期のころにさわって今は離れましたが、今もサイゲームスがシャドウバースをeスポーツとして盛り上げようとしてるのが調べてみて伝わりました
どういうゲームかっていうのはわかった気がします!遊戯王とかよりルールが理解しやすいよう感じました。やればわかるカードゲームならまだやりやすいきがします。
カードゲームをプロゲームとしてエンタメにするのは難しそうですが、頑張って欲しいです
カードゲーム自体が苦手というか種類が多くて覚えることが多いというイメージだったけど、シャドバはルール自体も難しくなさそうなので手軽にやれそうなのは良いポイントなのかなと思いました。
今日で大学の友達と仲良くお話をできるようになるかなと思ったのですが、結論としてはプレイしないと難しそうですねw
なので機会があったらプレイしてみたいですね。
次回 研究予定のタイトル
2022年3月19日(土)「星のカービィ シリーズ」
次回は星のカービィ シリーズをみんなで調べる予定です。みんなで調べている様子はふみいちのTwitchチャンネルで配信していますので気軽に遊びにきてください
近藤史一ゲーム研究会では
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近藤史一/ふみいち
1985年,愛知県生まれ。ネットタレント兼社会人学生。2008年に日本で初めてゲーム実況のマネタイズに成功。2009年にゲーム実況専門の映像制作プロダクションを立ち上げ,2019年までゲーム実況番組の制作と出演に携わる。ゲーム実況のメーカー公認化を推し進める取り組みや,ゲーム系オンラインサロンを主宰し東京ゲームショウにブースを出展するなどの活動を行う。現在は杏林大学で臨床心理学を学びつつ,日本デジタルゲーム学会広報委員を務め,自身の立ち上げたオンラインサロンにてゲーム研究に取り組んでいる。
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