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在宅期間中聞いた15本のマーケティング関連ウェビナーまとめ(コロナ×マーケ、SEO・コンテンツマーケ、SNS、LPO)

どうも、fkdことふくだです。在宅期間で聞いた15セミナーをまとめました。これを見るだけで、コロナ時代のマーケティング、SEO、コンテンツマーケ、SNS、LPO、動画など一通りわかった気分になれるかもしれません。
以下見出しです。お好きなものをどうぞ。

ウェビナー15本参加レポ概要

私もコロナによって在宅勤務となっていましたが、その間にウェビナーも沢山開催されて隙間時間で勉強させていただきました。なんと、気がつけば15回くらいウェビナー参加していました。(暇なわけではなく時間作ったのですよ。笑)

Twitterで実況したものをTogetterにまとめたりしていたのですが、自身の振り返りもかねてまとめてみました。こうしてまとめてみるとすごい・・・笑

大変参考になりましたので皆さんにも公開します。ぜひぜひご確認ください。

これだけ聞くと潮流がよくわかって自分の中でも整理がつきました。簡単にまとめると

・アフターコロナでは企業のパーパスと顧客のパーパスのマッチが必要
・とにかく変化に取り残されないようスピーディーな決断を
・SEOもLPOも企業視点ではなく顧客視点で。
・デジタル、リアル、それぞれのチャネルなどが有機的に絡んでいく必要がある
・個人のブランディングも求められる時代

という感じでしょうか。

それでは、どうぞどうぞ。

<動画>#オンラインアジェンダ keynote1『動画コンテンツが、ビジネス成果を倍増させる』レポート

■日時:5/21
■登壇
ソニー・ミュージックレーベルズ梶氏/ライオン横手氏/リクルート萩原氏/徳力氏
■内容
リアル接点が難しい中、デジタルコンテンツが重要になる。今まで通りの動画が流しにくい(使いにくい)なかでどうすべきかという話。

<ポイント>
・コンテンツの良さ・本質が大事。表現はどうしても似てくる。ブランドパーパスがしっかりしているか、実際にやっているか、それが表面化される。企業理念とのシンクロが重要。
・UGCが重要になってきた中で、スピーディーにいろいろなものに取り組める企業でなければ生き残れない。

<コロナ×マーケティング>#オンラインアジェンダ keynote1「After corona:マーケティングは、どう変わる?」

■日時:5/26
■登壇
ナイアンティック足立氏/近畿大学 経営戦略本部長世耕氏/オイシックス西井氏/クー・マーケティング・カンパニー音部氏
■内容
コロナ後、どう変わったのか、変わったとすれば我々はどうすればいいのか。次々と生まれたキーワード。ニューノーマル、アフターコロナ。STAY HOME、ソーシャルディスタンス・・・。
消費者への心理にも大きな影響を与えている。トップマーケター・権威による議論。

<ポイント>
変化についていく、意思決定の速さ、勇気。変化への備え、コラボレーション(助け合い)。それらが重要。近大のslack活用になどのスピーディー過ぎる事例は必見。

<コロナ×マーケティング>Pivot Tokyo 2020「人の行動様式の変化のなかで、顧客の体験価値をいかにデザイン・最大化するか」レポート

■日時:5/26
■登壇
オイシックス奥谷氏/わたえり氏
■内容
「リアル x デジタルの発想で、身の周りの課題解決を考える」がテーマのインタビューセッション。

<ポイント>
全体を通して話していたのは、「暮らしのデジタルシフトに対応する、リアルにデジタルが入っていくのが大事」「デジタルは活用しよう。リアルがなくなるという極論は非建設的。共存する方法を考えるいい機会だし、どんどん効率化していこう」ということ。使い分け、共存がキーワード。

<コロナ×マーケティング>ポストコロナ時代のマーケティングのあり方 〜キーワードは「パーパス」〜 #メンバーズウェビナー

■日時:6/3
■登壇
メンバーズ原氏/Hisami Ohshiba氏
■内容
メンバーズ原氏と、Hisami Ohshiba氏による、アメリカでの現状を交えてコロナ時代のマーケティングを再定義するセッション。具体的な事例と示唆が満載。

<ポイント>
"Belief-driven buyers"信念主導型の購入者が増加(世界で64%)。ソーシャルイシューに沿っていないと逆にオーセンティックではない企業に見られる。
企業の社会的理念表明がブランドロイヤリティを生み出す。消費者に『企業やブランドや商品を必要』だと思わせるコミュニケーションが必須になる

<キャリア>#オンラインアジェンダ keynote2「コロナ危機で考えるマーケターの仕事論〜キャリア選択と、新たな会社・組織・チームで成果を出す方法〜」レポート

■日時:5/26
■登壇
元エドフォス田岡氏/Preferred Networks富永氏
■内容
パートナー企業において48%が仕事が減ったが、デジタル広告の依頼が増えた。リモートが増え、6割が継続したいと回答、コロナは仕事選びにも影響しているというデータも。コロナはマーケターのキャリアや働き方を考えるきっかけになったというテーマで議論。田岡氏、富永氏によるキャリア論。

<ポイント>
・短期成果、クイックウィンにとにかくこだわる。
・職場を選べるようにgiverになる。takeを考えずにgiveできるひと。5giveで3takeよりも、100giveして40takeもらうほうがいい。
・自分の眼鏡を外して新しいことにどんどんチャレンジ。

などなど、今後のキャリアを考えるうえで社会人必読の至極セッション。

<SNS>「若年層はSNSで何してる?大学生に聞くコロナ禍のSNSライフ」

■日時:5/22
■登壇
テテマーチ×学生
■内容
ソーシャルメディアマーケティングに強いテテマーチさんが、現役大学生のソーシャルメディアの使い方をざっくばらんに聴取。単純に知らないことが多くて面白い。

<ポイント>
▼TikTok:不特定の、出てきた人を、見るもの。
▼インスタ:友達、インフルエンサーとか、ピンポイントで何かをめがけて見るもの。
・ストーリーズの利用が増えた。友達もフィードに上げていない。上げてるのはインフルエンサーとか企業。
などなど。企業のマーケターは必見。
インスタはフィード見ないで、特定の人のストーリーみる使い方してるんだなぁ。エモくなる時間帯にエモい投稿、確かに…。

<SNS>第1回 #Twitterウェビナー /Twitter next 藤本氏「コロナ禍でのコミュニケーション戦略」

■日時:5/29
■登壇
Twitter藤本氏
■内容
Twitter藤本氏による、Twitter上でのコロナ分析と使い方。Twitterのリアルデータからの示唆と具体的な活用方法が満載。

<ポイント>
・コンセプトは【Same Same,But Different】
・コミュニケーション戦略の考え方は変えず、変化する人々の行動に向き合ってコミュニケーションすることが大事。
・企業のブランドパーパス、モーメント、ターゲティングの決めとバランスがコンテンツ製作には必要。

Twitterらしい、ロジカルかつエモーショナルな良ウェビナー。

<SNS>個人生存戦略としてのSNS徹底活用術 #DMCxマケスタ

■日時:6/3
■登壇
CEOひつじさん(@CEOhitsujl)/澤山モッツァレラさん(@diceK_sawayama)/白饅頭さん(@terrakei07)
■内容
フリーランス、個人におけるSNSの立ち位置、ブランディング、仕事への繋げ方について、実際に活用されている方からの具体的な話。個人的にめちゃくちゃ面白かったウェビナー。

<ポイント>
【内野安打連発】2週間に1回100点を出すより毎日40〜60点。そもそも100点は作れない
【SNSは煮汁】中身(本業)が大事。一喜一憂しない
【出会い繋がりをKPIに】フォロワー数や表示数は別に何も生まない
【普通であれ】普通の生活で言わない事は言わない
などなど、実践的かつ目から鱗な内容も満載。Twitterを活用したい、これから始めたい方必見のセミナー。

<SEO/コンテンツマーケ>NEWWORLD2020 DAY3

■日時:4/24
■登壇
ベイジ枌谷氏/ウェブライダー松尾氏/ティネクト安達氏
■内容
<ポイント>
寄り添い型の記事が必要になる。エモーショナルな文で記憶に残すように。それによって作り手に顔が見え、信頼性や透明性にもつなかる。
コンテンツマーケティングは単なる記事配信で留めず、SNSなど多方面での展開をしよう。
(メモ)
・オンラインでのやり取りが主流になると「熱意」「仕事の姿勢」などは相手に見えづらくなるため、営業も「コンテンツ」と「ソーシャル」が重要になる
-いかに良質なコンテンツを作れるか
-強いアカウント(=SNS)でクライアントへの接触を図る
・寄り添い型のコンテンツが必要になる
-エモーショナルな文章が人に響く
-SEOコンテンツでも同様。アルゴリズムを意識しすぎた文章でどのメディアも同じ。「メディア」がユーザーの記憶に残らない。
・SNSを活用したコンテンツマーケティング
-「素性」を伝える機会を作り、ユーザーとのタッチポイントを増やす
-SEOコンテンツなども横展開してSNSで活用すると〇
-様々なところでコンテンツを見かけることで、「安心感」を生み出すことができブランドリフトにもつながる
・SEOでは「信頼性」に加えて「透明性」が求められている
-オンライン化が進み裏の情報がユーザーにより見えにくくなっている→不安や疑問につながっていて慎重に情報を探すようになる
-プロセスや裏側を見せることで透明性が担保され、「信頼性」にもつながる
・コンテンツマーケティングはリリースから効果が出るまで半年程度時間がかかるので、作る時間・温める時間がある今始めるのは吉
・100日後のワニなどの影響でバズ狙いのSNS施策が増えているが、バズを狙った「広告」は一過性のものでしかない
-広告との相性はよくない。飛び道具にはなるが持続性はない。

<SEO/コンテンツマーケ>Web担当Forumミーティング2020「具体例から学ぶ、バズる企画コケる企画」

■日時:5/20
■登壇
デイリーポータル編集長林氏
■内容
デイリーポータル編集長林氏による、成功失敗事例満載のコンテンツのコツが満載のセッション。

<ポイント>
・未来より過去で共感させる
・ウケないのは説明不足、馴染みがない言葉を使っている
などなど、ウケるウケないの法則が満載。

<SEO/コンテンツマーケ>Markemedia DAYS SEOとインターネット検索のトレンド 2020‐2021

■日時:5/27
■登壇
アイレップ渡辺氏
■内容
<ポイント>
SEO単体での施策は必須だが、あらゆるシグナルがアルゴリズムに含まれるためSNSなどの他のチャネルとの連動が必要。
そもそも、SEOはユーザーファースト。検索者のエクスペリエンス(体験)を推し測ったコンテンツ制作や、デジタルマーケティングの中の一部としてのSEOという認識をチーム内で統一すること。
SEOの神、渡辺氏ならではの本質的なセッション。SEOに携わる方は必見です。
(メモ)
●SEOの目的再整理
・ユーザーからの評価が大事
⇒サイトとの信頼性が高まれば自然と検索やブランドに対する言及(SNS)含むが増える
⇒そのシグナルをgooglが評価する
・ブランドクエリの検索数を増やしたい
⇒SEOは不向き/広告やSNSなど別チャネルのほうが向いている
・現在のgoogleはサイトのあらゆるシグナル(SNS)含むを元に評価しているので、SEOの範囲内で解決できない
じゃあどうする?
・SEOの担当者は単体で必要(テクニカルの部分の担保)
・他のチャネルとの連携が必要
⇒個々の業務を行うときに、検索に配慮して施策を打つ必要がある。他チャネル担当者がSEOを全てを知る必要はない
・コンテンツマーケティングについても、複数の目標を設けてその中にSEOを含ませる(指標は順位だけではなく、滞在時間なども含める)
→SEOのためにコンテンツを作るのではない
●「検索意図を理解する」を正しく理解する
・検索意図とは?検索者のエクスペリエンス(体験)を推し測ること
・そもそもキーワード単位での検索意図など分からないしかしトピック単位では分析できることもある
・チームの価値基準統一:キーワードではなく、その先にいる人間にフォーカスをした方が良い
・エクスペリエンスを推し測るには?
①タスク完了までをパスで表したとき、どの段階にいる可能性があるか考える
②5W1Hで考える
③行動や心理・表情を推察できるデータを参照する
④インタビューや観察をする
・SEOの個別タスク(むこう5年)
-googleの検索技術が進化してきているため、cannonicalなどは不要になる
-検索順位レポート ⇒ 検索結果での露出状況を評価するための新しい計測手法が必要
-検索キーワード調査系タスク ⇒ 次第に縮小。個々のKWをおさえるのではなく、トピック単位で抑えて施策を考えることで、KWごとの調査は不要になる
-AIを悪用したコンテンツスパム:情報の「正確性」と「信頼性」の担保はより一層重要になる
まとめ
・SEO推進のためにはデジタルマーケティング全体施策を設計する必要がある -まずはTwitterからがやりやすい

<SEO/コンテンツマーケ>変わりゆく消費行動、顧客理解の業界リーダー奥谷氏・佐々木氏と考えるオウンド戦略 #オウンドがんばるんジャー

■日時:6/2
■登壇
オイシックス奥谷氏/三井住友カード佐々木氏
■内容
オイシックス奥谷氏、三井住友カード佐々木氏による、コロナ消費レポートからの生活様式変化について語るセッション。

<ポイント>
・高年齢が実店舗からECにシフト。今まで触れたことがなかったユーザーがデジタルで触れた後の今後の動向がどうなるか注目。
"Headless Communication(commerce)"
1)共感力、2)デジタルでのつながり強化、3)改めてチャネルシフト、4)信頼できるカスタマーIDの整備と顧客理解。
・リアルの意味付けにデジタルを活用する。

<SDGs>Pivot Tokyo 2020『ビジネスを持続可能なものにするために。“Social Good”を前提とした成長戦略とは?』

■日時:5/14
■登壇
メンバーズ原氏/三井住友カード原氏
■内容
コーズリレーティッドマーケティング(Cause-related marketing)のアプローチ。利益直結型ではないため企業での実施が難しいが、どう実践したのか。メンバーズ原氏、三井住友カード原氏による具体例をまじえた対談。

<ポイント>
・イノベーションは社会課題から生まれる。勇気を持って取り組む。全部は難しいが、10本のうち3本は心がける。
企業はまず踏み出してみる。そのあと社内や企業間で共感してもらえる、支持者を増やす。それによって相乗効果が産まれる。

<LPO>サイト改善に失敗する約9割の会社で共通している、常識的な『非常識』とは?

■日時:4/24
■登壇
ギャプライズ
■内容
<ポイント>
LPOで必要なのは、とにかくやり続けること。そしてリスクを恐れない。『社内でネガティブな意見が多いものほど、ユーザー目線のテスト内容になっている可能性が高い』、これは本当に名言。
(メモ)
1.サイト改善がうまくいかない会社の特徴と理由
(1)うまくいく前にやめてしまう
・サイト改善の中でもABテストは75%は結果が出ない(有意差がつかない)と言われており、成果が出る前にやめてしまう企業が多い
・成果が出るまでの期間は平均4か月~。実施したサイト改善では4か月目までは全く効果が出なかったものの、5か月目以降は大きくCVRが向上した
(2)人員が足りない
・目標と課題が明確になっておらずうまく役割分担をできていないことが要因
・目標を細分化し、注力すべきポイントをおさえて効率的な改善を検討することが重要(それがサイト改善とは限らない)
(3)いいアイデアがでない
・じつはいいアイデアが出ていないのではなく、「万が一のリスクを気にしすぎてしまう」ことが原因になっていることが多い
・下着メーカーPJではECサイトにおける離脱率を課題としていたが、「初回購入の方に限り、返品交換無料」の文言を追加するアイデアを立案
→社内では「返品率が増える」「既存顧客の新規なりすましが続出する」などのリスクを気にした批判の声が多く挙がった
→テストを実施したところCV率は11.3%向上し、返品率は変わらず、新規顧客のなりすましも発生しなかった
・PJの事例のように、社内でネガティブな意見が多いものほど、ユーザー目線のテスト内容になっている可能性が高い
2.サイト改善をうまくいかせるための方法
(1)アクセス解析とヒートマップツールどちらも使うべき
・どちらも用いた場合の改善率は37%
・何もツールを使わない場合は25% ヒートマップのみの場合31% アクセス解析のみの場合33%
(2)分析を深めるためにはログ分析だけではなく「顧客体験の分析」が重要
・ユーザー調査や顧客の声の分析など、ログではなくユーザーの声を聞くことが重要

<WEB広告>プライバシー保護強化で顧客データを活用したマーケティングはどう変わるのか

■日時:5/21
■登壇
Speee大宮氏/ティーリアム石本氏
■内容
<ポイント>
データの活用は今後より必要になる反面、消費者視点で、どこで、なんのデータが、どう使われているのかを発表し細かく同意をとるプロセスが必須に。違反事例は何気に身近な感じがして恐怖を感じたとともに自分ごと化せねば。
(メモ)
1. Speee 大宮さん
・企業に求められていること:個人のプライバシーと保護データ活用推進、そのバランスが求められている。
・消費者目線でのデータ活用サービス設計が必要
→保護が厳しくなるとデータの活用方法などを開示する必要がある。どこでどのように使われているのか?
・個人情報保護に関わるキーワード
GDPR/CCPA/個人情報保護法/トラッキング規制/デジタルプラットフォーマー規制/タイ王国個人情報保護法/eプライバシー規制(cookie法)/Post Cookie
・各国の個人保護問題事例
-アメリカ:Facebook問題。ケンブリッジ大学が性格診断アプリを作るためにFacebookからデータを取得してケンブリッジアナリティカという政治団体に提供し、プロパガンダ広告に利用。
データは政治志向などに対してどのようなコンテンツを配信するかの活用。当時データ利用には同意が取られていなかったため人権侵害や不正利用になったCCPA可決に後押しした。
-日本:1963年 日本初プライバシー侵害事件、宴のあと事件が発生。直近だとリクルートの事件。就活メディアから契約企業に登録されていた学生の趣味嗜好をデータ提供していた。そのデータをもとにして内定辞退率を推定して合否に影響させていたのではないか?また、外部メディアでもタグを設置しておりデータ提供していた。同意取得もなかった。
日本もアメリカの例も消費者にとってのメリット、モラル、法的対応が抜けていた。個人を理解し態度変容しそうな人を予測し予測データに基づいて消費者に不利益をもたらしていた。
・【個人情報保護法改正案】今年6月国会承認予定、2年以内に施行。気になるポイントは
・cookieは個人情報?
→個人関連情報に含まれる
→同意取得方法の検討と同意取得管理は必要になる。
・同意取得の要件が緩和
→Beacon等でBLEアドレス、MACアドレス、IPアドレスも同意が必要となってくる。
→すべてのデータ取得に同意が必要?
→GDPRレベルに厳しくなるのか?
 →個人情報とみなされるデータは拡大していく
 →EU圏 忘れられる権利・ポータビリティの権利 などが例
 →プロファイリングなど自動化された意思決定も
2. ティーリアム石本さん
ティーリアムカスタマーデータハブとコンセントマネージャーの活用により粒度の細かい(例:リタゲには使っていいけど、DMには使うな)Cookieの利活用同意取得とその活用が可能。
Cookie利用は同意とるだけでは足りない。海外では、コンセントマネージャを使い、広告、レコメンド、分析それぞれに対して細かく同意取得を管理できている。
【違反事例】
・Googleはターゲティング広告情報が不透明:制裁金62億、マリオットグループ、520万件顧客情報流出:制裁金135憶
・cookieウォール。同意がないとページが見れない→同意が強制となっており違反
・暗黙の同意→拒否できる選択肢がない

以上です。

いかがでしたでしょうか、まとめるのも大変でしたがたくさん勉強したなーと。ぜひみなさまのマーケティングにも役立てると本望です。
それでは、んちゃ。

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