フクパンマン | 愛と勇気のマーケター

・愛あるマーケを業界の当たり前にしたい ・現在@Edtechでマーケ→カード業界でマーケ→ベンダー ・Web広告、コンテンツマーケ、SNS等 ・ベンダー、事業主両方の視点で“熱量高め” ・記事・登壇多数/趣味コーヒー・書道 ・https://twitter.com/fkd89

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最近の記事

あなたに信念はありますか。生きやすく、仕事しやすくなる【誰でも信念が作れる4ステップ】

どうも、フクパンマンです。 最近はマーケティング系メディアでの執筆が増えてありがたい限りですが、その中で特にご好評いただいている「信念」に関する記事があります。 この記事は、日本コカ・コーラで綾鷹や檸檬堂の売上を爆増させた和佐CMOの信念について語られたセッションをまとめたものです。私自身も、特に印象に残っています。 和佐さんの信念はどれもシンプルで、一つ一つはみなさんも既に聞いたことがあることかもしれません。 しかし、自分の信念を整理し、常に意識している方は少ないのでは

    • 大企業からの転職、複業を始めて1年経ったマーケターの雑記

      どうも、フクパンマンです。 2021年9月からキラメックスとコンサル会社の役員として複業し始めてはや1年が経ちました。 アイ・エム・ジェイで受託側として7年半、三井住友カードで7年半、そして今ベンチャーで1年、同時並行で友人と会社を立ち上げて同じく1年と色々な環境でマーケティングにチャレンジさせていただいております。 三井住友カード時代は圧倒的なブランド、リソースが潤沢にある環境で上司・仲間に恵まれ、本当に色々なことをさせていただきました。 現在は、規模も仕事の進め方も大

      • モノ×体験で感動を生み出し価値を最大化。あなたは「感動体験の設計図」を書いていますか?by #KARTE_CXC sio鳥羽氏のセッションから

        どうも、フクパンマンです。 2022年7月12日に開催された「KARTE CX Conference 2022」に参加させていただき、その中で皆さんに共有したいセッションがありましたのでまとめました。 「ぼくらの感動体験のつくりかた」 というセッションで、sio株式会社/シズる株式会社 代表取締役 鳥羽氏、株式会社プレイド EDITプランナー 藤井氏によるセッションです。 鳥羽さんはレストランsioで顧客の体験価値を最大化するためのマーケティングを徹底されており、その内容

        • マーケティングアジェンダ キーノート3「拡張し続けるマーケティングの役割」 参加レポート #MA東京21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダ東京2021の最注目セッション、ドイツ銀行CMO/CXOのティム氏・モデレーターIndeed Japan水島氏によるキーノート#3になります。 この記事、書いている自分自身、めちゃくちゃ参考になりました。頑張ってまとめたのですが7,000文字超えで読むのに5〜10分かかりますが、必読です。 ティム氏は、ドイツ銀行のCMOに就任すると、すぐに人事部をマーケティング本部傘下に置き、採用や人材配置を管轄下に。また、今はCMO/

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        • マーケティングアジェンダレポート #MA21 #MA東京21
          9本
        • 事業主マーケターの考えやスタンス。
          18本
        • ad:tech Tokyoレポート
          7本
        • 評価シリーズ
          2本

        記事

          マーケティングアジェンダ東京 Repro&青山商事のOMO戦略推進から学ぶ『社内外一体型マーケティング推進』 #MA東京21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダ東京2021でのプレゼンで、Repro 齋藤氏と青山商事 関氏のセッションが興味深かったのでキーノート以外になりますがまとめます。 このセッションでのキーワードは、「ツールやデータがあったとしても、DX推進には人が大事」「関連する部門を置いてかずに寄り添いながら巻き込む」ということ。 (この後に公開するキーノート#3のレポートにもつながる内容ですのでぜひご覧ください。) 青山商事さんは「共創コミュニティ シン・シゴト服

          マーケティングアジェンダ東京 Repro&青山商事のOMO戦略推進から学ぶ『社内外一体型マーケティング推進』 #MA東京21

          マーケティングアジェンダ キーノート2「SDGsをどうマーケティングに繋げるのか?」 参加レポート #MA東京21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダ東京2021のキーノート#2のレポートです。SDGs、マーケティングに携わるみなさん注目のテーマかと思います。 マーケターにとって【SDGsをマーケティング活動へどう繋げるか】は重要な任務のひとつですが、「とりあえずSDGsやろう」になってしまっていませんか? また、人間理解というテーマにおけるSDGsの役割とは? 今回はSDGsの第一人者である、駒澤大学 青木氏と、吉野家 伊東氏により、SDGsの最新の動向や、P&Gや

          マーケティングアジェンダ キーノート2「SDGsをどうマーケティングに繋げるのか?」 参加レポート #MA東京21

          マーケティングアジェンダ キーノート1「逆張りのマーケティング〜ラグジュアリー戦略で消費者心理を支配する〜」 参加レポート #MA東京21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダ東京2021の初日のキーノート1レポートになります。 「ラグジュアリーブランドは確固たる強い「ブランド」を、いかにして作りあげたのか」というテーマで、ラグジュアリー戦略の第一人者である、早稲田大学 長沢教授がスピーカーとなり、聞き手はユナイテッドアローズ 藤原氏が務めました。 まず、このキーノートの内容なのですが、以下の本の内容を抜粋しているものになります。 その中の第1部第3章「マーケティングの逆張りの法則」の中で【

          マーケティングアジェンダ キーノート1「逆張りのマーケティング〜ラグジュアリー戦略で消費者心理を支配する〜」 参加レポート #MA東京21

          デジマは拡散ではなく共感を。鹿毛氏、射場氏から学ぶ「デジマのタテとヨコ」〜YAPPLI SUMMITより〜

          どうも、フクパンマンです。 2021年10月21日に行われたYAPPLI SUMMIT2021にて、エステー鹿毛氏と、元日本コカ・コーラ射場氏が登壇された「デジマの誤解「タテとヨコ」へ」というクローズドセッションが大変面白かったのでまとめます。 概要は以下の通りです。 ■CLOSING SESSION - デジマの誤解「タテとヨコ」へ IBAカンパニー 射場氏、かげこうじ事務所 鹿毛氏、モデレーター:ヤプリ 伴氏、島袋しまこ氏 エステーにてマーケティングを牽引した鹿

          デジマは拡散ではなく共感を。鹿毛氏、射場氏から学ぶ「デジマのタテとヨコ」〜YAPPLI SUMMITより〜

          初耳学で放送された「戦略家森岡毅氏のインタビュー」から、人生を生き抜くヒントを学ぶ

          どうも、フクパンマンです。 11月14日にMBS毎日放送系列にて放送された林修先生の「日曜日の初耳学」にて、マーケターでは知らない人はいない、株式会社刀の森岡毅さんのインタビューが放送されました。 私自身、森岡さんの本を読んでいるのはもちろん、マーケティングアジェンダにて直接講演をお聞きしたりして多大なる影響を受けているのですが、今回の内容も大変刺激的でみなさんに見ていただきたく、簡単に要点・名言だけまとめました。引用→コメント、という形でまとめております。 USJ、西武

          初耳学で放送された「戦略家森岡毅氏のインタビュー」から、人生を生き抜くヒントを学ぶ

          エステー鹿毛さんの「セミナーを面白くする6つのモデレーションのコツ」がユニークで為になりすぎる

          どうも、フクパンマンです。 エステー・かげこうじ事務所の鹿毛氏が11/1のアドテック東京にモデレーターで2つ登壇されておりました。その際に鹿毛さんのFacebookにて投稿されていた【モデレートのやり方メモ】なるエントリーが、サラッと書いてあるようでめちゃくちゃ参考になりましたので、ぜひ皆さんにも共有したい!と思いご本人に許可を得て掲載させていただきます。(鹿毛さん、ありがとうございました!) なお、そのまま掲載ではなく、一部noteに合うようにテキストを修正したり追記さ

          エステー鹿毛さんの「セミナーを面白くする6つのモデレーションのコツ」がユニークで為になりすぎる

          顧客コミュニティとSNSの違いを知る。そして「向いている商材リスト」が宝 by コミューン #MA21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダ沖縄2021において、「BASEFOODの事例から見る、事業成長に効くお客様共創型コミュニティとは。」というタイトルでコミューン杉山氏、ベースフード齋藤氏のセッションがありました。内容に興味を持たれる方が多かったのと、自分でも興味が出たのでちょっと簡単にまとめてみます。 コミューンは、顧客コミュニティを簡単かつ効率的に構築できるサービスです。実際に活用されているBASEFOODさんの事例を交えてSNSと顧客コミュニティの

          顧客コミュニティとSNSの違いを知る。そして「向いている商材リスト」が宝 by コミューン #MA21

          キーノート #1「ある経営者の人間理解についての考察」と最終日のラップアップから人間理解の本質に迫る #MA21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダのキーノート報告第三弾です。 最後にご紹介するのは富永氏、ライフクリエイト前川氏によるキーノート #1「ある経営者の人間理解についての考察」をまとめます。 ラップアップで、まず足立さんが印象に残ったと話したのがこのセッションの内容です。 足立氏:「自分が動かないものはするな」、やはり、理解するのは自分から、というのが大事。自分→社員→お客様の順番で大事にする。 人間理解における「自分」の理解について学ぶ、最も重要で最

          キーノート #1「ある経営者の人間理解についての考察」と最終日のラップアップから人間理解の本質に迫る #MA21

          消費者インタビューで感想戦!本当の「インサイト」はどこにあるのか?伊東氏、大松氏による”お客様訪問インタビュー実践講義”から学ぶ!#MA21

          どうも、フクパンマンです。 今回のマーケティングアジェンダのラウンドテーブル ディスカッションは、吉野家伊東氏、デコム大松氏による、実際のインタビューを見てインサイトを見つけ、売れるコンセプトを見つける実体験をするという内容でした。 「このセッションが印象に残った」という声も多数聞かれ、ラップアップでも足立氏、大松氏から改めて生の声から得られる知見が大切という意見もあったことから、非常に有益なセッションであったと感じます。 既に経験がある方も、重要なTipsが散りばめら

          消費者インタビューで感想戦!本当の「インサイト」はどこにあるのか?伊東氏、大松氏による”お客様訪問インタビュー実践講義”から学ぶ!#MA21

          マーケティングアジェンダ キーノート2 「スポーツ」と「人間理解」。テクノロジーの歴史から人の求めるモノはどう変化を遂げたのか?メモ #MA21

          どうも、フクパンマンです。 マーケティングアジェンダday2で行われた、メルカリ会長、鹿島アントラーズFCの小泉氏と、オルビス 小林氏のキーノートのメモになります。 このお二人はプライベートでも仲が良いとのことですが、オープンな場での対談機会はレアかと思います。大変面白い内容になりましたので、ぜひご覧ください。 前回紹介した、足立さん、高岡さんのセッションの内容と非常にリンクするところが多く、先に見ていただくと理解が深まります。 デジタルコミュニケーションの歴史から潮

          マーケティングアジェンダ キーノート2 「スポーツ」と「人間理解」。テクノロジーの歴史から人の求めるモノはどう変化を遂げたのか?メモ #MA21

          マーケティングアジェンダ 高岡氏、足立氏によるキーノート3「イノベーションメソッドの根本に迫る」メモ #MA21

          どうも、フクパンマンです。マーケティングアジェンダに参加中で、主にTwitterで実況しておりますが、キーノート#3のセッションがツイートでまとめられなかったのでこちらにメモを掲載します。 タイトル:キーノート #3 イノベーションメソッドの根本に迫る〜人のキモチの読み取り方〜 元ネスレ日本社長・ケイアンドカンパニー高岡氏、ファミリーマート足立氏による至極の、刺激的なセッションでした。 初めから究極の質問「マーケティングとはなんですか?」 いきなり、究極の質問から入った

          マーケティングアジェンダ 高岡氏、足立氏によるキーノート3「イノベーションメソッドの根本に迫る」メモ #MA21

          「ブランド」を幻想や虚言で終わらせず、儲けに繋げるために。 ダイキン片山氏著『実務家ブランド論』を読んで

          どうも、フクパンマンです。 2021年9月に出版された、ダイキン工業で長年広告宣伝を勤めてこられた片山氏がまとめた超実践的な本「実務家ブランド論」を拝読させていただいたので、私なりにレビューさせていただきます。 「教科書ブランド論の真似はするな」という熱意のもと、教科書と一線を画する終始わかりやすい口語体と説明で話されており、社内における「ブランド」というあいまいな言葉の定義、そして「ブランディングの目的は売上と徹底しよう」という、意志と実践方法が詰まった良書でした。

          「ブランド」を幻想や虚言で終わらせず、儲けに繋げるために。 ダイキン片山氏著『実務家ブランド論』を読んで