社員インタビューリレー#1:蔵書は知識のプールじゃなくて、好奇心のプール
こんにちは!Fivot人事部です。
今回は新シリーズ「社員インタビューリレー」の第一弾をお届けします。このコーナーではFivot社員の日常を、公私交えてお伝えしてより親近感を持っていただければと思っています。
第一回目は、エンジニアの岩月さんです。
Fivotではエンジニアを担当されていますが、今どんな仕事をしていますか?
岩月さん:元々はFlex Capitalのバックエンド枠で入社しましたが、ここ半年ぐらいはフロントエンドメインで動いています。あとは、審査やコア技術となりうるデータまわりのところで重要度が高そうな箇所を、柔軟に対応している感じです。Fivotに入社してからは自分の守備範囲が広がっていて、やりたいと思っていた仕事ができていると思います。
岩月さんは名古屋からのフルリモートですがいかがですか?
岩月さん:もともとは神奈川にいたのですが、家庭の事情があり、代表の安部さんとも相談して今は名古屋の実家からフルリモートで働いています。フルリモートを仕組みとして用意していない組織だったら、自分はきっと退職していたと思うのですが、Fivotのことは好きですし、ビジネスモデルも信じているので、そのまま働き続けるという選択肢が取れたのが個人的には1番大きいポイントだったと思っています。
岩月さんは月に何回か東京オフィスに出社されていますが、東京オフィスには何を楽しみに来ていますか?
岩月さん:大きく2つで、1つはやっぱりランチですね。対面のコミュニケーションはすごく楽しいし、仕事とは直接関係ないカジュアルなコミュニケーションは毎回すごく大切にしています。もう1つは、コーヒーショップとかカフェが大好きで、隙間時間にふらっと行って、カフェとかコーヒーショップを開拓してくるのが密かな楽しみだったりします。
地元のあるあるエピソードを教えてください。
そうですね、地元名古屋のエピソードは、カフェ文化というか喫茶文化があると思うんですけど、モーニングが凄まじくて定食と同じぐらい出てくるのが、あるあるですかね。400円でトーストとゆで卵とサラダ、なんだかよくわからない豆とか大量に出てくるのは、どっちが本体?という感じで本当に名古屋あるあるだと思います。
趣味や特技は何ですか?
岩月さん:なんだか仕事のことばかりのような感じですけど、技術書とか本を集めていて、1200冊ぐらいの蔵書があって180cm x 60cmぐらいの本棚が4セットあります。好きな読書家の偉い人が、蔵書は知識のプールじゃなくて、好奇心のプールだと言っていたのですが、それにピュアに従って、自分の好奇心に任せて本を買う、迷ったら買うっていう風に決めています。
本を読むのが苦手な人にアドバイスはありますか?
岩月さん:そうですね、かっこいい本を読まなくてもいいんじゃないかなと思っています。自分の本棚が自慢できるほど素晴らしい本棚だったら、まだ広げ方が足りないという言葉を先ほどの読書家の人が残しています。例えば都市伝説みたいなものだったり、いわゆる疑似科学と呼ばれるものだったり、漫画で分かるとか、そういうところから入っても、もちろんいいと思っています。
自慢のガジェットを教えてください。
岩月さん:キーボードです。自作キーボード界隈という謎の界隈があるのですが、そこで買った基盤をハンダ付けして、キーボードのスイッチを輸入してはめて、キーキャップも可愛いやつを自分で選んで作ったこともあります。左右に分割するタイプのものも使いました。今は一周してリアルフォースと同じメーカーの、結構メジャーなところに落ち着いているんですけど、個人的にはその一周がとても大事だったなと思っています。
いま特にハマっているものは何ですか?
岩月さん:実は9月から福岡に移住する予定です。なので、次の読書スポット探しに今は没頭しています。結構向こうのカフェ文化というか、 喫茶文化があるので、本屋とカフェ、あとブックカフェっていう本屋とカフェが併設されているところもあります。だから今ハマっているのは自分の趣味の世界の居場所を探すことですね。
【岩月 海人プロフィール】
エムスリー株式会社 AI・機械学習チームのデータエンジニア、新聞社のプラットフォームチームを経て Fivot へジョイン。Flex Capital 開発を担当。趣味は技術書の収集とボルダリング。
次回の「社員インタビューリレー」は、IDARE(イデア)事業部のカスタマサポート担当大北さんです。
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