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最近の彼くん

【1200字くらい】

こんにちは。「理解のある彼くんになりたい」イツカです。
最近「理解ある彼くん」が正しい表記では?と気になっています。しばらく両方のタグをつけてみます。

日記が全く書けなかった。
彼女の子宮の摘出手術の後、腹痛を訴えることが多かった。傷が痛むわけではなくて、内側からくる痛みだと話していた。それが退院後半月ぐらい続いただろうか。今はガスが溜まりやすくてお腹が張ることを気にしている。

彼くんはといえば、二月のはじめの仕事中、不安発作のようなものを起こしてしまい休職をしている。
自転車を漕いでいて、この道で次の訪問先を目指すのに間違っていやしないか、時間に間に合わないのではないかという気持ちがずっと続いて、ある朝彼女に電話をお願いした。
彼女は電話を頼まれたことに驚いていたけれど上司となんとかコミュニケーションを取ってくれて、1ヶ月はということになった。

とにかく休まなければ、と最初の一週間はトイレに行きたくなる以外は寝ているという状態が続いた。
彼女はそっとしておいてくれていた。相変わらず相手が寝ているのを起こすのが苦手な二人だ。

「私があなたを幸せにする」という付き合う直前の彼女の言葉を思い出して、「幸せを感じられない」と喚いた日があった。
「私じゃないなら仕方ない」と言われたけれど、別れようにも別居する余裕もない。結局「酔っ払って言ってしまったから」と元の生活に戻っている。実際、彼女のその発言だって酔っていた時のものであったわけだし。

なので、理解のある彼くんポイントはだだ下がりしている。食事もコンビニで済ませてしまうし、彼女に向き合う時間が減っている。

と言いつつ、昨夜は彼女の好きなゲームの視聴型イベントがあったので一緒に見た。その後以前のイベントのブルーレイを出して再生しだしたので、後ろでパソコン作業をしながら覚えのあるフレーズが聞こえたら反応してみたり、彼女のゲーム内の推しの変遷について聞いていたりした。彼女は地道な布教が身を結んだと喜んでくれた。

あと、土曜日にどうしてもメンタルクリニックまで体が動かせないということで自分の受診を済ませてから電車で彼女の薬を取りに行った。
火曜日から薬を切らしていたとのことだったし、金曜日に「暑いのか寒いのか分からない」とうなっていたのも気になって彼女にクリニックへ電話してもらった。

自分の受診はというと、傷病手当の書類の提出と、休職を三月いっぱいまでにして欲しいというお願いをしに行った。
休職に甘えて自堕落な生活をしてしまっていて、三月はじめの復職は難しいと判断した。
家計が火の車になるが、それを切り抜けた後は無事に仕事が続くことを願っている状態だ。

出来事といったらこれくらいだろうか。
来月は日記メモを再開できればと思う。

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イツカ
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