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このマガジンは「楽しむ、チャレンジする、続ける」をゆる〜く発信するスペースです。 みんな違ってみんないい。 ジャンルもペースも自己責任でこの場で発信して自己実現しましょう!
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#起業

私が会社員を辞めるのは

個人事業主として生きていくべく、 亀のような速度で活動している。 ただ、インスタで見る女性起業家のように、 キラキラしたいわけではない。 家族と生活のために稼がないといけないけれど、ガツガツと売り込みたいわけでもない。 じゃあ、何のために会社員を辞めて一人で働いていこうとしているのか。 それをずっと考えていた。 最近少しだけ、 その答えが見えてきた気がしている。 私は人とのつながりをとても大切にしている。 「つながり」とは、 心を通わせること。 お互いを尊重し、思

自信がもてないのは挑戦者だから

どんなお仕事をするときも、 自信がもてない自分がいる。 大丈夫かな。 ちゃんとできるかな。 いつになったら、 何ができるようになったら、 自信いっぱいでお仕事ができるのだろう。 私と同じように自信のない自分に悩んでいたら、 今日の気づきを伝えたい。 自信がない自分で、 そのままで、 大丈夫だよ、って。 自信をもって仕事に臨める自分が良いと思っていたけど、 いつまでたっても自信がもてない自分でも良いのだ。 自信がもてていることはきっと、 やり慣れていること。 流れ

『バカ真面目』な私だから得られたこと

先日、ビジネスの相談をした友人に、 改めて「困っていることはないですか?」と聞いてみた。 彼女はとてもしっかり者なので、自分で考え、調べ、行動する人。 だから正直、困っていることなんてないだろうなと感じていた。 だけど、 私の連絡に「困っていることはないけど…」と言いながら、「今後こうしたいけどどうするかなぁ」と思っていることを教えてくれた。 それを受けて、自分なりに改めていろいろと調べた。 業界のこと。 お店のこと。 既存客のこと。 ターゲットのこと。 その調べた

小さな気づきを見落とさず|亀のような起業への歩み

集客に疲弊している。 単発のお仕事ばかりで将来が不安だ。 なかなか思い描いていた売上が立たない。 そんなとき、 ブランディングを行うことで解決できる。 だから私は、 ブランディングを行うことで手助けしていきたい。 そんな風に思っていた。 だけどそれは、 私がしたいことの押し売りだった。 最近ひしひしとそんなことを感じている。 「ブランディングをしましょう」 なんて言われて、 「はい、お願いします」と言う人がどこに居るだろうか。 私がまずすべきことは、 助けた

「こうだったらいいのにな」を変えていこう

あなたが普段生活していて、 あるいはビジネスをしていて、 「こうだったらいいのにな」 「どうしてこうなんだろう」 と感じることはないだろうか。 古くからの慣習とか、 この業界はこうだからという決めつけとか、 そういうものは案外深い意味はないものだ。 だから、 「こうだったらいいのにな」 は変えていける。 変えていけばいい。 私の場合は、 IT業界によくある、 限られた専門領域だけを売っていく手法や、 相手の立場でなくノウハウだけを見て推し進めていくやり方に違和

「決めた人」を支えたい|私が居る理由

「やらずに後悔よりも、やって後悔」を選ぶ。 この考え方は、私が物事を選択するときの基準になっている。 だけど、「やって後悔」したことは一度もない。 一度もない!なんて断言しちゃうと本当に微塵もない感じがするけれど、 「あぁ〜しまった〜!やらなきゃ良かったぁ〜」 みたいに思うことはある。 でも、それも一時のことで、 「まぁいいか」 と妙に納得できる。 きっとそれは、 自分で決めたことだからだ。 一人で突然ニューヨークに行ったときも。 受かった短大を蹴って浪人したとき

個人ビジネスや小さな会社で『らしさ』が大事な理由

ブランディング。 それは、「このサービス(商品)は⚫︎⚫︎です」と、一貫して伝え続けることでお客さんの頭の中に想起させること。 この「⚫︎⚫︎」の部分が、 あなたの個性だったり、 あなたの価値観だったり、 他とは違うオリジナルなものだったりする。 一貫して伝え続けるとは、 何もビジュアルだけを整えることではない。 お客さんへの対応方法も、 物事に対する考え方も、 ブランドを形作るもののひとつ。 だから、 個人や小さな会社がブランディングをするときは、 あなたの『ら

もっと自分だけの物語を語ろうよ

何かを買おうとするとき、 人は何に心を動かされるのだろう。 価格? 機能? それもある。 だけど、 ものが溢れ、サービスが溢れる時代に、 果たして唯一無二のものなんてあるんだろうか。 私は食べるのが大好きで、 インスタで紹介されている地元の美味しいパン屋さんやケーキ屋さんに行くのを楽しみに日々を過ごしている。 特に好きなのは、 マルシェ。 そこでしか出店されないお店があって、 作り手の方と直に話せるのもとても楽しい。 美味しいお菓子や飲み物の裏側には、 作り手

ブランディングのはじめの一歩

ブランディングとは、 そもそもなんだろう? 私の定義はこれだ。 「『らしさ』を想起させる。 そのための一貫した活動」 たとえば、 「未来から来た猫型ロボットは?」 と聞かれたら? あなたの頭の中には、 一瞬で青色丸頭のあのキャラクターが浮かんだのではないだろうか? 「未来から来た猫型ロボット」=『らしさ』 このことを継続的に受け取り続けたからこそ、 今頭の中にはっきりとイメージされたはず。 たとえば、 「コーヒーを飲みに行くとしたら?」 と聞かれたら? あな

デザイナーの私がビジュアルだけを作らないと決めた理由

以前、自社のWebサイトをリニューアルしたいと言う社長さんとお話しする機会があった。 目的を聞くと、 問い合わせを増やし受注量を上げること、 とのことだった。 以前のWebサイトはかなり古く、 スマホ対応もしていないもの。 新しくリニューアルすれば、 それだけでも印象が良くなり今よりも受注量が上がるはず。 そう仰っていた。 確かに。 第一印象できちんと整えられているページは、 企業イメージも上げると思う。 多少なり、売上にも影響を及ぼすだろう。 だけど、 それだけ

【募集】着実に、確実に。自分らしく前へ進みたいあなたへ

突然ですが、 あなたには「かかりつけ」のお医者さんはいますか? その中で、 この人なら安心!信頼して任せられる! という先生はいますか? 私の場合は、 息子がかかっている小児科の先生が最もそう感じる先生です。 初めての子育て。 右も左も分からない不安だらけの日々に、 いつも寄り添い、 どんな些細な心配事にも真剣に返答し、 「大丈夫!100点満点!」と励ましてくれる。 そんな先生です。 Webの世界に身を置いていると、 こんな質問や相談をよく受けます。 「Webサ

どんなサービスでも『神は細部に宿る』

私がWebデザイナーを目指したのは25歳のとき。 異業種からの実務未経験者。 当然雇ってくれるところもなく、応募するたびに落ちていた。 でも、たくさんの企業さんに足を運び面接をしてもらった経験は、その後の私のデザイナーとしてのキャリアに大きく影響している。 「1ピクセルを大切にできないヤツに良いデザインはできない」 「余白を描け」 これは、面接で担当の社長さんや部長さんに言っていただいて特に心に残っている言葉。 『神は細部に宿る』 いろいろな業界でこの言葉を聞くけ

自分との約束を守ろうと決めた

時には、強制力というものが必要なのは分かっている。 この日! と決めた〆切に向け、計画をたてて何がなんでもやり切ること。 デザイナーの私にとって、〆切=納期は絶対だし、徹夜したって体調が悪くたってやりきらなければならないこと。 それは、新卒で働いていたブライダルのお仕事でも同じ。 限られた披露宴の時間。 どんなにやることがてんこ盛りの宴でも、時間内に終えなければ次の新郎新婦を迎えられない。 そんな風に、時間、期限は絶対に守るもの! 守れないのは悪っ!! みたいに

クリエイティブパートナーってなんですか?

つい先日、noteの名前の表記を変えました。 『クリエイティブパートナー』 って、なんですか? と言われそうですが、 自分だけのカテゴリーを模索しながら、 今表現できる「私のカテゴリー」を表しました。 『ビジネスとライフを共に歩む』 これが私が今後お仕事にしていきたいことです。 ビジネスもライフも、 トライを重ねながらクリエイティブしていくことだと思います。 そのトライをする時、 私はそばに寄り添える人でありたいんです。 例えば、Webの話。 これからビジネス