お腹痩せには食事が重要?!
こんにちは、柿平です!
暑い日が連日続いています。雨が降って少し気温は落ちましたが、相変わらず湿度も気温も高いので、必然と薄着になって露出が増えてきますね。
薄着になってスポーツなどをしているときにチラッと見える腹筋‥ふとした瞬間に見えるお腹の筋肉を魅力ある美しい筋肉にしておきたい季節です!男性の方は毎年腹筋を割ろう、女性の方はお腹をへっこませてくびれを作ろう!と考えている人も多いのではないでしょうか。
今回はお腹やせについてです!
実は人間の腹筋(腹直筋)は構造上、すでに割れている状態というのは聞いたことがあるかと思います。「腹筋が割れていない!」というのは、筋肉の上の脂肪が筋肉を隠してしまっているため、割れているはずの腹筋が見えない状況になってしまっているだけなのです。
では実際に「腹筋を割る」「くびれを作る」にはどうすればいいのでしょうか?これを行うには、隠れている「腹筋を大きく」させて、邪魔な「脂肪を取り除く」事が必要になってきます。筋肉を大きくすれば筋肉の凹凸が際立つようになり、脂肪を取り除けば、脂肪の下に隠れている筋肉が現れてきます。
つまり必要なのは「筋肥大」と「除脂肪」が適切に行われれば良いということになります。それでは、これらを実現するためにはどうすればいいのでしょう?それは、ずばり「筋トレ」と「食事管理」です。適切な筋トレと食事管理を行うことで筋肉が肥大し、脂肪が減り、体の変化に現れてきます。
1日の摂取カロリーを把握していますか?
厚生労働省がだしている「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の推定エネルギー必要量というのがあります。これは健康な体型を維持するための適正な摂取エネルギー量の目安です。
身体活動レベル別に数値は異なりますが、リモート作業が多い現代では身体活動レベルは低いと考えられるので、18〜49歳までの男性の推定エネルギー必要量は1日約2300キロカロリーで、女性だと約1750キロカロリーです。ケーフィットに通われている身体活動レベルの高い方であれば、男性は約3050キロカロリー、女性は約2300キロカロリーです。この数値より高くカロリー摂取していればカロリーオーバーなので当然、お腹が割れるわけはありません!
過剰な摂取カロリーは、脂肪としてお腹に蓄積されてしまいます。自分の適正カロリーを知って、カロリーオーバーにならないように注意することがお腹やせへの第一歩です!
ですが極端に摂取カロリーを減らすと、基礎代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。お腹痩せを目指すなら、カロリーを制限しすぎずに体に必要なカロリーはきちんと摂取するようにしましょう。
理想のウエストラインに!
お腹トレーニング15分!㈫9:45〜10:00 柿平
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