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4月23日(日):外からの教育変革
昨日はサッカーJリーグのFC今治が2024年4月に「FC今治高等学校 里山校」を開校するとのリリースがあり、それに関連したことを記しました。
こちらはFC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツと学校法人今治明徳学園による共同事業で、学園長はサッカー元日本代表監督であり、株式会社今治.夢スポーツの会長である岡田武史ましたが、学校教育も転換点に差し掛かっているのは間違いありません。
ChatGPTに代表されるようなAIやICTの発達により社会が大きく変わるなかで、「教育も当然変わらなければなりません」というのは岡田さんの言葉です。
ちょうど最新号の日経ビジネスでの特集は「崖っぷち大学 再生へ立ち上がる経済人」でした。
同特集は日本経済が停滞するなか、現状の大学教育に問題意識を持つ経済人が立ち上がっている事案を取り上げたものです。
昨年に日大理事長に就任した林真理子氏や、ソニーでプレステを世に送り出した久多良木氏の近畿大学情報学部の初代学部長就任、米マイクロソフトで副社長を務めた西氏が2025年4月に神奈川県小田原市で「日本先端工科大学(仮称)」を開校予定であることなどに触れています。
これらは一例ですが、従来は学校教育の外側にいた方々がこうして教育に関与するケースが増えるほど変革の兆しも見えてくるでしょうから、そこに期待をしたいですね。
それとあわせて考えるべきは私たち仕事人の学び直しです。
学校教育の現場で変化が生まれようとするなか、私たち現行の社会人は従来の教育の下で育ってきた人間なだけに、自分たちもまた新しい社会に適応するためのアップデートは必須でしょう。
日々のやるべきことだけに追われずに、自分自身も楽しみながらアップデートを進めていければと思っています。
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