【第1488話】相手の立場に立って
こんにちは、熊谷です。
相手の立場に立って考え行動する、接客業であればお客様目線での接客をする。
言葉で表すと簡単で当たり前ですが、だからこそ徹底する事の難しさが伴うように思います。
特にトレーナーは自分自身の経験からその価値観を押し付けやすくなってしまいます。
これはフィットネス参加率が広がっていかない理由の一つにもなっていると思っていますが、トレーナーと一般のお客様では運動に対しての捉え方、前提が確実に違います。
それを理解したうえで接していかないと根本の部分ですれ違いが生じたままになってしまうという事です。
信頼関係が深まっていかない、伝えた事をしてもらえない。
こうしたことの原因も前述した根本のズレにある事が多いように感じます。
にも関わらず自分を客観視できない為にその原因を自分に向けられずにお客様側に向けてしまう。
自分自身もまだまだできていない部分も多いので、改めて本当の意味でのお客様目線を身に付けられるようにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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