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当院は薪ストーブを暖房器具として使用しております。昨日はいい感じに燃えてくれました!
おかげで室内は一日中、小春日和❗️
電気やガスを全く使わず、
外は雪がまったりしているにも関わらず、
寒さのかけらも感じない接骨院(^^)

そんな薪ストーブには弱点があります。
まずみなさんが気にするのは「手間」。そりゃ木を組んで、火を燃やして、灰を片付けて…ストーブのメンテなんかもあるかな。
それとは別の話。

薪ストーブの弱点 その①
『足元は暖まりずらい』
暖気は上に向かいます。なので足元を暖めるのは後手になります。足元は床暖、電気カーペットには到底敵いません。

薪ストーブの弱点 その②
『急速暖房は不得意です』
できなくはない…とはいえ、一気に燃やして、高熱を持続しないといけません。めっちゃ燃やし続けるということですね。薪ストーブの種類にもよるかもしれませんが、温風で暖めるガスファンヒーターやエアコンには敵いません。

薪ストーブの弱点 その③
『設定温度がありません』
その家で、このストーブで、どれぐらい乾燥させた木で、焚き付けの木をどれぐらい使うか、どんな種類の木を燃やすか、どれぐらいの火力まで燃やすか…などなどざっくりでもいろいろ要因がありますが、それでも温度設定はできません。めっちゃうまくいく時もあれば、慣れてきてても失敗することも。

薪ストーブの弱点 その④
『場所をとります』
コンパクト設計の薪ストーブでも床面積を必ず必要とします。
エアコンみたいに壁掛けには敵いません。

⚫︎それでもなにより唯一絶対のものがあります。
『輻射熱』
薪ストーブは空気を暖めることはもちろんですが、壁や柱…いわゆる『家』を暖めます。当院は夜に15分ガッチリ燃やして、その後は下の写真の様に「熾火(おきび)」でじんわりじんわり、接骨院を一晩かけて暖めます。朝には小春日和だったり、夏日だったり。ちなみにちょっと空気を入れ替えたぐらいでは冷めないんですよ。


薪ストーブの『炎』のインテリア的な感じが好きな人もいるかもしれませんが、当院は『the暖房器具』
贅沢なのかどうなのか?見方で変わるかもしれませんね。
日中に電気もガスも使わなくて済むのですから。

どうですか?薪ストーブ(^^)

※ 当施設の佐野接骨院、陽だまりカフェ、筋トレクラブ、トレーニングガレージは会員制ならび基本予約制となっております。

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