John Bowlbyの「母子関係入門」(邦題)に関して①
私は前にも少しだけ他の記事で触れましたけども、臨床での基本姿勢は「here and now」です。here and nowは最もパワフルで純粋で、曇りがない。それは大学院を出てから時間が経っても変わっていないですし、現場でも大事なことを繰り返し確認するだけです。
(ただし、所属している組織側から苦しめられ続けることになる。最大の問題はそれです。ほとんど人間が現実に隷属するのを見てきた。それが現実だ。でも他よりもちょっと勇気がある人は、現実に落ちた者たちと戦い続けなければならな