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カラダの不調を感じたら、自律神経のケアが必要かも?

最近、カラダのだるさや疲れやすさを
感じていませんか?

それは、自律神経が乱れている
サインかもしれません。


自律神経は、
ココロとカラダのバランスを保つ
重要な役割を果たしていますが、

生活習慣の乱れやストレスなどによって
その働きが低下すると、
さまざまな不調が現れることがあります。




🔸早寝早起きのすすめ

自律神経は、
内臓の代謝や対応などのカラダの機能を
24時間体制でコントロールをしています。

日中は交感神経が、
夕方から夜にかけては副交感神経が
主に働くように調整されています。

車のアクセルとブレーキを
イメージすると
分かりやすいでしょう。

アクセルは交感神経。
朝にアクセルを踏んで、
シャキッと目覚め、
カラダが活動モードに!

ブレーキは副交感神経。
夜にはブレーキをゆっくり踏んで、
カラダを休める準備や
消化の促進をします。


しかし、夜型生活が続くと、
このリズムが崩れ、
カラダの回復ができなくなります。

その結果、朝にスッキリ起きられず、
カラダがだるい、疲れやすい、
集中力の低下といった問題が生じ、
日中の活動にも支障が出ます。

そのため、
早寝早起きの習慣を
取り入れることは

自律神経を整え、
1日を元気にスタートさせる
大切なポイントです。
 


🔸食事はリラックス、よく噛む

食事の摂り方一つを見直すだけでも、
自律神経の調整に大きく役立ちます。

リラックスして食事を楽しみ、
よく噛むことで、副交感神経が優位になり
消化吸収がスムーズになります。


一方で、忙しさに追われ、
食事を急いで食べるのは要注意です。

例えば、子どもの食事を準備しながら
自分は立ったまま食べたり、
パソコンに向かっておにぎりを
急いで食べたりすると、
交感神経が活発になり、
消化機能が低下します。


たとえバランスの良い食事をしていても、
食べ方に問題があると、
カラダは十分に栄養を消化吸収できません。

実際、食事の栄養価を
計算すると100点満点でも…

詳しい血液栄養分析の結果は
栄養不足だった、というケースもあります。


その結果、
胃もたれや便秘、下痢の原因
にもなってしまうのです。

ゆっくり食べ、よく噛むことで、
全身に栄養が行き渡り、
自律神経の働きをサポートできます。


🔸自律神経を整える栄養素

自律神経を司る化学伝達物質、
ノルアドレナリンやアセチルコリンなどは
、栄養素からつくられます。

そのため、食事をおろそかにすると、
栄養素が不足し、
自律神経の不調に繋がることがあります。

正常な自律神経の働きを保つために、
以下の栄養素を意識して摂りましょう。

  • タンパク質

  • ヘム鉄

  • ビタミンB群

  • ビタミンC、D、E

  • カルシウム

  • マグネシウム


🔸自律神経を整えて、軽やかな毎日を目指そう

自律神経のケアについて
管理栄養士と一緒にお話ししてみませんか?

あなたの血液栄養分析結果から
ココロもカラダも整えていく
お手伝いをします。
お気軽に栄養相談にお越しください!

毎日のちょっとした生活習慣の見直しで、
自律神経を整えて
ココロもカラダも軽やかに
過ごしましょう。




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