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おひとりさまブレインストーミング#34常に片手をあけておきたい

どこかの本で読んで
それを書きたかったので原典を探していますがいっこうに見つからないので
もう書いてしまいます

仕事に関しては、私は「常に片手を開ける」ようにしています
とはいっても
息を詰めて電卓をたたいていたり
朗らかに窓口対応していたり
担当内で協議していたり
それぞれ、その瞬間はつねに全力で目の前のことに取り組んでいます

「片手をあける」とは脳の安全地帯を確保するみたいな
そう、全力で目の前のことを処理しているのは、脳の余白を確保するためなのです。
常々意識していると、イレギュラー事案に強くなります

・苦情対応
・トラブル発生
・システムのバグ
・部下や自分も含めた家族の体調不良などなど
想定外なことが起こるのが現実世界です

そんなとき、片手があいていると
落ち着いて状況を確認し
聞きながら状況を把握し、必要な情報を補足したうえで
次の行動を考え、指示を出し、必要なら自分も動きます
そのうちに行動の最適解と、このケースの最適解が見えてきます

「片手をあけておく」メリットはほかにもあって
1.チャンスは逃がさないです
 キャパオーバーな状況では、見えても見逃すしかありません
 余白があれば、「チャンスなるもの」を品定めできます
2.他者に親切になれます
 余力があるので、手助けできます。感謝してもらえます
3.変化に対応できます
 片手をあけるためには、通常業務に精通するプロセスが必要です
 その業務が、無意識にできるようになるまで・・・精通するまで・・・
 そうするとボトルネックがあぶりだされてくるので、改善のアイデアが湧いてきます
 自ら湧いてきたものは、提案しやすい実感があります。

長所はどんなことですか?
ともし聞かれたら、いまなら「うろたえないこと」と答えるのがわかりやすいかもしれません

株式会社ひとまちhttps://wbmf.info/で学んだ
「ファシリテーションの6つの技術」が身体化しているのかもしれません

最近は、利き手をあけられるよう工夫しています
ちなみに、左手です。

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