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『良い』とされているものが自分にとっても良いとは限らない【夜勤で働くということ】


流行りに流行っている高級ソックス
まるでこたつソックス🧦



いつ見ても自信満々な商品名&キャッチコピーに羨ましさを感じる。

その自信少し分け与えてもらえませんか。


商品開発部のドヤ顔が見えます🔮




2,000円。




片足1,000円か…と、
2年ほど思い悩んでいたが、
大好きなスピッツ草野マサムネ氏も愛用していると聞き(影響されやすい単純脳)
こんなに悩んだしいいよね!と、
じぶんへのご褒美として購入!!!



_φ(・_・




氷のような足はヒンヤリ氷のままだった🧊





経験代として割り切るのダンス♪

BGM
♪よいとされているものが〜じぶんにとってもよいとはかぎらない〜♪






ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ





『良い』とされているものが自分にとっても『良い』とは限らない





わたしは夜勤で働いている。



夜勤検索すると、

●情緒不安定や高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病やうつ病のリスクが高まります

●免疫力の低下や心血管系の疾患リスクの増大など、体の様々な部分に悪影響を与えます

●長期間にわたって昼夜が逆転して体内時計が乱れると、死亡率が高まる傾向にあると言われています
 


とにかく悪いことばかり目立つ。

ヒーヒッヒッヒッ




それでもわたしが夜勤のしごとを選ぶ理由





街中に人が少ないから





以上。 

 

えっ?


。・゜・・゜・。


今のしごと(商業施設での夜間清掃)を始める数年前に、2週間ほど倉庫内での夜勤のしごとをしたことがある。


その時は人生初夜勤だったので身体がどうかなっちゃうんじゃないかとすごく心配だった。


だけど、蓋をあけてみれば、

夜の静かな時間から出勤するということがこんなにも心落ち着くものなのかと驚き、そして、新しい世界を知れてすごくうれしかった記憶。






わたしは朝の通勤ラッシュが恐怖で仕方がない



人が多い、閉ざされた電車内での人との接触が無理なのはもちろん、

朝の通勤ラッシュでスーツを着た人たちを見て、『みんな正社員として頑張ってるんだろうな…この歳で非正規ってわたしだけじゃ…
と、コンプレックスを爆発させてしまうのが通勤ラッシュが恐怖ないちばんの理由。

出社前からこころ折れる毎日



それを打破すべく自転車通勤もしてみたが、結果は変わらず。


平日の朝はとにかく人が多い


当時、比較癖が強く自己肯定感が皆無だったわたしは、見ず知らずのすれ違う人すれ違う人とじぶんとを比較し、

あー、みんな朝早くからえらいなー。きっと勤続年数も凄いんだろうなー。パソコンも使えるし電話も余裕で取れるんだろうなー。会社でも皆とうまくコミュニケーション取れるんだろうなー。すごいなー。

と、勝手な妄想に囚われ(妄想力はんぱない)

ヒッヒッヒッヒッ




その結果、


わたしはなんてダメな人間なんだ(o_o)


に行き着く。



行き交う人全員超優秀人間だと思ってた


。・゜・・゜・。




そんな思考に取り憑かれているとそりゃ案の定うつっぽくもなりしばらく引きこもりに。


社会に出るのがとてもこわくなった。




いや…




過去形で書いたが、
社会に出るのは正直今でもこわい。



ほんとにこわかったら働けないよ!との声もありますが(幻聴)、通い慣れた会社なのに出社前はいつもこころが落ち着かないというか、ドキドキソワソワハラハラ心ここにあらず状態です。



仕事したくない!とはまた少し違った気持ち。




心の中の小さなわたしが泣き叫んでいるようなそんな感覚。

大丈夫だよとなだめてなんとか出社してます。

みんなそうかもしれない





社会不安障害の場面緘黙症を幼少期に患い、それがまだこころのどこかで眠っているのか…

わたしは精神科恐怖症でもあるので(過去記事参照)、結局一度もきちんとしたカウンセリングを受けたことが無い。

カウンセリングで治るものなのか、すこしはマシになるものなのか…全く不明瞭。

だましだましで今日という日を生きている



良い歳して幼少期の頃のキズを引きずるのは大人として如何なものかとの声もありますが(幻聴PART2)、
わたしは現時点ではまだ平日の朝がこわい。



だから、夜勤ではたらく。





夜勤はマイノリティ。

noteで夜勤検索しても記事があまり出てこない。
ハッシュタグ件数もすごく少ない。



夜勤はマイノリティ。

だけど、その世界が落ち着く。
わたしはやっぱり少数派な人間なのだろう。

それでいい



。・゜・・゜・。





正社員として朝から働く

世間一般的に『』とされているもの。



これまで生きてきて、わたしはどちらもできない人間なのだという事にこの歳になって、やっと気がついた。

責任感に押しつぶされる正社員も、朝から出勤するという心つぶされる行為も。

───────


それは見る人から見ればただの甘えのように感じられるかもしれない。

もっとがんばれよ。
みんな始めはそうだった。
非正規だなんて将来どう考えてるの?
夜勤なんて普通の人はしないよ?


『普通の人』はそう疑問に思うらしい







非正規として夜から働く


世間一般的には『悪』なのだろうけど、
わたしにとってはこれが『


これがわたしの世界🍀


。・゜・・゜・。


前の職場で仲良くしていた人から久しぶりにごはんに行こうと連絡がきた✉️

わたし『いま夜勤の仕事してるからその日は難しくて…◯◯日なら行けそうだけどどうかな?』

友達『あー夜勤なんだー。からだに気をつけてね。』


…それからパタリと連絡が来なくなった。


気をつかってくれているのか、それとも夜勤はそんなにも毛嫌いされるものなのか?


交流を絶つのはその友達の自由だけど、
どんな仕事をしているのか、それさえも聞かれなかったのは正直寂しかった。

その程度の仲だったのよ



。・゜・・゜・。



『良い』とされているものが自分にとっても『良い』とは限らない


無理に型にはめようとするからしんどくなる。
正社員が無理なら非正規でいい。
朝が無理なら夜でいい。

それぞれの生き方でいいじゃん。
と、最近になってやっと思えるようになった。

人様に迷惑をかけていないのならなにをしようとどう生きようとその人の自由。
本人が納得してるなら他人がとやかく言う権利などない。



みんな必死にもがいて生きているのだから。







光と影がもつれるように

わたしも今日も生きてます。なんとか。









前半、
夜勤で体に及ぶさまざまな悪影響を書きましたが…


いたって元気です٩( ᐛ )و
(おそらく)

メンタルも安定しております٩( ᐛ )و
(今日は)


死亡率が高まる傾向…は、
分かりませんが今はとりあえず元気です٩( ᐛ )و
(それでいい)





本日もさいごまでお読みくださりありがとうございました✍️☕️⛄️






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