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リトアニアにほんの少し触れてみた
この頃はリトアニアのバンド、The Roopをよく聴いているのでリトアニアに興味がわいてきました。
これまでリトアニアがバルト三国のひとつで、その中では一番南に位置することは知っていました。
スウェーデンの小説に登場して、なんとなく聞いたことのある都市の名前もありました。
ほかには琥珀の産地という知識はありました。
でももちろん詳しくはなく、首都がVilniusヴィルニュスだということも最近認識したように思います。
バルト三国の中で一番人口が多いなんて考えもしませんでした。
ほかの国だと思っていたくらいです。
The Roopに出会ったことで、行ってみたいと考えるようになり少々調べてみました。
手始めに本から。
面積でいうと北海道より小さい国にも関わらす案外リトアニアに関する本は日本で出版されています。
バルト三国まとめてのものが多いですが。
基本情報を。
リトアニア共和国の首都はVilniusヴィルニュス、公用言語はリトアニア語。
人口は約280万人で、通貨はユーロです。
ラトビア、ベラルーシ、ロシアのカリーニングラード、ポーランドと国境を接しています。
首都ヴィルニュスはベラルーシとの国境に近い南東部にあります。
人口は約54万人。
旧市街地区はユネスコの世界遺産に登録されています。
首都ヴィルニュスから約1時間半、第二の都市Kaunasカウナスへ行ったことのある人は案外多いのかもしれません。
杉原千畝記念館があり、その来館者はほとんど日本人だそうです。
渡航制限で存続の危機になってしまい募金活動も行われたそうです。
ほかにはリトアニア唯一の港町Klaipedaクライペダ、北部の町Siauliaiシャウレイ、クルシュ砂州にあるNidaニダなどがあります。
日本ではクラフト関係に興味がある人が多いらしく、リネン製品が有名のようです。
日本で出版されている旅行ガイド的な本には必ずクラフトが多く取り上げられています。
個人的に琥珀に興味があるのですが、本を眺めていると触れられてはいますがそれほど注目されていないように思いました。
最近リトアニアが話題になったのはギリシャ発リトアニア行の航空機がベラルーシに緊急着陸させられたことですかね。
あまりいい話題ではありません。
しばらくリトアニアに対する興味が続くでしょう。
数を冊本読んだりネットで調べたりしただけですが、スウェーデンよりずいぶん物価が安いようです。
というか北欧が高いだけかもしれませんが。
たまにはいい感じの物価の国に旅行するのもいいな、なんて考えるこの頃。
治安も良好だそうなので、リトアニア旅行いいですね。
冒頭の写真はリトアニアについて書かれた本の中からの数冊です。
ほかにもあります。