英語の強化：実践①　CNN　ENGLISH　EXPRESS （音読編）TOEIC　750を目指す

～英語感覚の強化～
シャドーイングによる英語感覚の強化。
本は図書館にて借り、音声ダウンロードも可能。習慣の導入段階だが、無料で始められる。これは試さない理由はない。

～本誌の紹介する中級者の概要～
・１日あたり２記事（短いニュース）OR１記事（中級ニュース）をこなす　
・１記事（短いニュース）あたり30～50秒、文章精読5分、繰返しの音読10分
・１記事（中級ニュース）あたり5分程度、文章精読10分、繰返し音読20分
・週５日で毎日繰り返す

～１週間弱実践（2サイクル）～
英語表現では何を強く発声するのか、この感覚が重要だ。
基礎トレーニング：Winner of the Global Teacher Plize
受賞場所・受賞内容・何がトピックスなのか強調：
London,girls' education,giving half the prize money to the nine other finalist
この語句が聞ければ全体像が見えてくる。

～ニュースの話し方の順番も参考になる～
テーマ→対象者→受賞日の状況→賞の内容→受賞に対してのトピックス
情報伝達の順番と考えれば、話の組み立てはこの順番は容易に想像できる。
後は文の特性を理解する。

～主語の変遷～
主題→登場人物（主役）→主役が受けた内容→主役が行動した内容→ニュースの結び言葉
英語は主語が話の起点になっていて、受動態は主語の説明から引き継いで文章を作っている。これで話を聞くときに次ぎ来る文の心の準備ができる。

～結び～
基礎トレーニング１だけの分析だけれども、この文章だけでも他に応用できることが学べていると実感している。英語が学習対象ではなく普段使用する言語として身近なものとして認識できるようになる。ふっ、と聞いている日本語のニュースを英語で表現するとどうなるかを想像するきっかけをつくることができる。
次の分析は発声の強弱について分析してみようと思う。

参考：CNN ENGLISH EXPRESS 4月号
『世界に通用するビジネスフレーズ１００本ノック』
出版社：ASAHI PRESS