仲良し夫婦に聞いた!今だけのふたり時間を存分に楽しむコツ
こんにちは。最強のファーストベビ服のユーザーインタビューを担当しているきょこです。
「妊娠期間を充実させたい!」これは多くの妊婦さんが望んでいることではないでしょうか?特に意識してほしいのはパートナーさんとの時間の使い方です。
私自身も娘がいますが、子どもが生まれると旦那さんとの2人の時間は、本当に減ります!特に産後間もない時間は、慣れないお世話でアタフタ。
だからこそ、出産までの準備期間は夫婦だけで過ごせる大切な時間だと思います。
今回は、ふたりの時間を大切にされている仲良しご夫婦にインタビューをしました。妊娠中の方はもちろん、これから出産を考えている方も、ぜひ読んでみてください。
プロフィール
靴下は履かせてやろうと決めた妊婦体験
ーーRさん(パパ)が投稿されているインスタアカウントを見させていただきました。今は2000人近くのフォロワーさんと繋がっていますが、アカウントを作った経緯を教えてください。
Rさん:妻が妊娠したので、記録として残しておきたいと思ったのが始まりです。僕個人のアカウントもあったのですが、地元の友人が多いアカウントに大量に赤ちゃんの投稿が流れてきてもどうかなと思い、改めて作りました。
正直に言うと、ベビー用品の抽選に当選したい!そんな気持ちもありましたけどね(笑)
妻にははじめ、このアカウントの詳細を伝えていませんでした。「奥さんを労ってます」など外向きな投稿をしていて恥ずかしかったのもあります。あと、どうせ知ってもらうなら人伝てかもしくはおすすめ投稿で知ってもらった方が面白いと思ってあえて詳細は伝えていませんでした。
Mさん:秘密にされていたので、ずっとアカウントのことは気になってはいました。けど最終的に、友人から「Mのマタニティフォトがインスタグラムのおすすめ欄に出てきたよ」と言われ発見することができました。
ーーRさんの狙った形でMさんに知ってもらうことができたんですね。投稿を見ると、Rさんは積極的に妊婦体験やエコー体験に参加されていますが、体験談をぜひ聞きたいです。
Rさん:妊婦体験は実際の赤ちゃんと同等の重りを抱えます。スタッフさんがシャーペンを落として、「これをとってみて」と言われたり…。「足の爪を切るポーズをしてみて」など言われたり…。
とにかく、かがむポーズがきつかったです。この妊婦体験の講義を受けて、妻の靴下は履かせてやろうと心に決めましたね。
Mさん:妊婦体験の講義を受けてから、靴下の件以外にも階段の上り下りを気にかけてくれるようになりました。「前が見えへんやろ」と言って手を差し出してくれるのは嬉しかったです。
ーー素敵なやり取りです!SNSには最強のファーストベビ服のお着替え動画も載せていただきましたが、実際に使ってみての感想はいかがでしたか?
Rさん:正直、試したものの中で一番使いやすかったです。僕らにとっては初めての育児。おむつ替えに慣れていないので、ベビー服の下だけをはだけさせておむつを替えるのは難しかったんです。最強のファーストベビ服は、紐が一本なので、全部バッと広げてもさっと結べるので扱いやすかったです。
特に夜中、暗い寝室の豆電球の中でおむつ替えをする時に助かりました。見えにくいので、しっかり服を開いて、しっかり上げて、しっかり拭いてあげたい。最強のファーストベビ服はそれができたのでよかったです。
Mさん:あとは、病院の健診に行く時は最強のファーストベビ服で行くと決めていました。
赤ちゃんの健診は脱いだり着せたりが多いです。最強のファーストベビ服だと紐が一本なので、スタッフさんの負担も少なくよかったです。脱ぎ着がしづらいとお互いにストレスになるので助かりました。
いろんなベビー服を見ているスタッフさんも「これはみたことない」「可愛い」「紐一本なの?」と言っていただくのも毎回嬉しいです。
ふたりだけの妊娠期間に夫婦でやってみたこと
ーー投稿をみていると、妊娠期間中のお二人はとても幸せそうです。お二人は妊娠期間中にやりたいことをやりきっているように見えましたが、やりたいことはリストアップしていましたか?
Rさん:細かくはリストアップしてはいませんでしたが、やりたいことはよく2人で話し合っていました。絶対に行きたかったのは、妻が好きなディズニーランドですね。ジャンボリーミッキーを予習してから行きました。
あとは名古屋のグルメ散策です。子どもができたら行けなくなるので2人でしかいけないような店を巡りました。
ーーおいしいものを結構食べている印象ですが、妊娠中の体重の変化には気をつけていましたか?
Mさん:運動は意識して取り入れていました。
妊娠してからは1〜2万歩。大体ゆっくり1時間歩いて8000歩くらいなので、土日は夫婦で1.5〜2時間歩いていました。
腰が痛くなった時は、ウォーキングより負荷が少ない水泳にもトライ。浮力で腰への負担が少なくよかったです。
あとはYouTubeでマタニティヨガも取り入れていました(nobuYOGA)。
Rさん:たくさん歩いて運動した分、ご褒美に美味しいお店に2人で出かけていましたね。体重管理も大事だけど、2人だけの今の時間を本当に大切にしようと思って過ごしていました。
ふたりで都度FIX!夫婦仲良しのコツ
ーーお話を聞いていてもお二人はとても仲良しそうです。妊娠前もずっと今のように仲が良かったのですか?
Rさん:それが、そうでもない時期があるんです。名古屋で2人で生活を始めて妊活を始めて1年間。妊活期間はうまくいかず、毎回生理が来るたびに二人でがっくり。
妊活がうまくいかないことを仕事でも引きずり、2人でイライラした時期もありました。結局、その後不妊治療を数ヶ月トライして妊娠しています。
妊娠して心拍が確認できてからはずっと仲良しです。
Mさん:妊活がうまくいかなかった期間、私が結構落ち込んでいたんです。旦那にとってはその様子がトラウマのようで、それ以来「どうしてほしいか、はっきり言って」と言われていますね。
なので、「皿を洗ってほしい」「今は、あまり話しかけないでほしい」など、やってほしいことは逐一言葉で伝えるようにしています。
ーー実際に旦那さんにとっては、はっきり言われた方がいいのでしょうか?
Rさん:察することももちろんできますけど、100%察するのは無理があります。それだったら言ってもらった方がいい。
元気付けようと思って喋りかけていて、それがうるさかったら意味ないですからね。
Mさん:「言わなくてもわかるだろう」「言いづらいな」「わがままかな」と思った時期もありました。けど、やっぱ言わないとわからないものです。
向こうも気を遣って「やってほしいことは言ってほしい」と言ってくれているので、そこは甘えて伝えています。はっきり言うようになって齟齬が生まれなくなったと思っています。
Rさん:すれ違いが増えるとどんどん気が重くなると思うので、早いうちに思ってることを共有する。悪かったことは認め、お互いに直すところは直す。常に2人でFIXしていくといいと思います。
ーー妊娠中の奥さんへの声がけで意識したことはありますか?
Rさん:僕は、「パパninaru(ママの妊娠中から育児中まで使えるパパ専用アプリ)」をダウンロードして、毎日チェックしていました。
赤ちゃんのその時期に合わせた記事が毎日5〜6記事、配信されます。10分もあれば読みきれる量です。
7週ごろは「つわりの人が多いみたいけど、体調はどう?」と「パパninaru」の記事を参考に妻と対話していました。
Mさん:実際に私は標準的な妊娠生活だったので、面白いくらいにピッタリ当てはまっていました。いろいろ調べた上で気遣って話してくれるのはありがたかったです。
この時期の女性はホルモンバランスの変化で、昨日と食べたいものや気分が一気に変わることもしばしば。妊娠中や産後は、1日単位、時間単位で気持ちが変わることもあるので、一度言ったことを鵜呑みにせず、聞いてもらえると嬉しいです。
「昨日と言ってることが違うやん」と思う気持ちをグッと抑えて、前はこう思ってたけど今はこうなんだなと理解してもらえると…。奥さん側は本当に楽な気持ちで過ごせると思います。
ーーお互いへ伝えたいことはありますか?
Mさん:そうくんに毎日たくさん喋りかけてくれてありがとう。家庭を明るくしてくれてるのはRくんのおかげです。
Rさん:(照)僕からは、そうですね。今生まれて2ヶ月で一番大変なのは、母乳をあげることだと思っています。ただ、母乳を出せるのは女性だけ。できる限りのことは僕がやる。そんな気持ちです。
ーー妊娠中の夫婦へ一言、お願いします。
Rさん:何度も言いますが、2人だけの時間は今だけです。土日に話していると時間が勿体ないので平日にどこに行きたいかを決めて、土日に行く。
生まれると、焼肉は、食べれへんで!(笑)
あとは、これだけは伝えたいです。「生まれて1ヶ月は本当に大変だよ」「ずり這いしだすと大変だよ」と大変なことばかり言われがちですが、9対1で楽しい。可愛いが勝ちます!
生まれてからは「可愛いが圧倒的に勝つ」ので、今は思う存分心配しすぎず2人の時間を楽しんでください。
ーーありがとうございました。
・nobuYOGA
・パパninaru - ママの妊娠中から育児中まで使えるパパ専用アプリ
編集後記
RさんとMさんに取材して、「今ある生活は今だけのもの」と改めて思いました。私は娘が1人いるので、娘と旦那と3人でしかできないことを今最大限楽しもうと決めました。最後にRさんが話してくれた「9対1で楽しい。可愛いが勝ちます!」という言葉。なかなか不安ばかり積み上がりがちですが、今に目を向けて、妊婦さんやこれからママになる人は一緒に楽しんでいきましょう。
▼最強のファーストベビ服
取材・執筆:きょこ
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