最高級、私の中の一番スクリーボフィール #96
いつしか気持ちはイタリア万年筆に行っていました。
そして、身の丈以上の物を・・・。
スクリーボ フィール グレイブルー １４Ｋフレックス ＥＦ
出会ってしまった私の一番、スクリーボ フィール！
信頼のおけるお店のオススメから出会った万年筆です。
デザイン、書き心地全てにおいて完璧！！！
多分、これからも一押し万年筆だと思う。
そんな出会いから、
「次はコレ！」
って思っているスクリーボ万年筆があるのだけれど、只今、無職、そんな贅沢は出来ない。
だから、今はInstagramで皆さんのスクリーボ万年筆を眺めています。
良いところ
完璧なデザイン
軸中央部の太さ、指先部分の太さ、尻軸の太さが微妙に違って持ちやすい14Kペン先はフレックス（柔らかいニブ）で適度なしなりがあって書き心地が良い
ピストン式吸入（スクリュー式吸入）で高級感があって楽しい
適度な重みで安定感がある
限定品で次々と素敵な模様の軸が出てくる
同じ万年筆でも14Kフレックス、18Kの2種類のペン先がある
ペン先が柔らかいのが好きなら14Kフレックスがオススメ。
（あっ、でも18Kを試したことがなかった！）インクフローが良いので、EFでもヌラヌラ感がある
（ペリカンほどじゃないけれど、適度にヌラヌラ感があって流れるような書き心地）
苦手なところ・不向きなところ・注意点
軽量が好きな人には不向き
あまり頻繁に万年筆を使わない人には不向き
ピストン式吸入タイプの万年筆は、インクタンクを見ることができないので、洗浄が出来ているかわからず、知らず知らずのうちに軸内でインクが蓄積してしまうかもしれない。柔らかいニブが苦手な人には不向き
筆圧が高い人には不向き
首軸とペン先の境目金具部分は、吸入時のインク付着に要注意
グレイブルーのように明るい軸の場合、インク付着が気になるかな。洗剤なんて使いたくない。むしろ、使っちゃいけないよね。そのままにしています。インクフローが良いので、吸取り紙を使いながら書く必要あり
書いてすぐ文字に触れるとインクが付いてしまう。
純正インクだからなのかな？ この辺は、引き続きチェックします。
まとめ
この万年筆を手にしてしまうと虜になります。
EF・Fを持っていますが、手帳や日記など小さく書くものにはEFがオススメ！
Fももちろん書き心地抜群なので手紙とか、多少漢字が潰れても日記に使っています。
パイロットのフォルカンニブが一番柔らかいと思っていたら、もっと柔らかいニブがイタリアにあって、その中間レベルの柔らかさだと思います。
フォルカンニブが好きな人にオススメです。
見た目がとても丈夫。しっかりした作りになってます。
ただ、海外製なので、お買い求めの際は、アフターフォローしてもらえるショップさんからの購入の方が安心かと思います。
ちなみに、スクリーボのボトルインクは90mlも入っています。
ボトルのデザインも高級感があります。
そして、高価です！
使い切っても素敵な瓶だと思う。
高価なインクだけど、青緑系もいつか手に入れたい。
そうやってどんどんインクも増えていまして・・・。
そうやって収集癖もアップしてしまう。
今あるものだけでも幸せなのにね。
断捨離活動中なのに、趣味では収集癖ってどうなの？
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