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わたしの筆箱紹介 2024年11月

今回は、メインで使っているペンケースを紹介します。
このペンケースには、インク吸入中の万年筆5〜10本を入れています。
今現在は、この8本!

主に、日記を書く時に使っています。

日記を書くタイミングは、毎日ではなく、1週間とか10日分をまとめて書くことが多々あって、“この日は、この万年筆・・・“と、1日分ずつ万年筆を変えて書いています。
5年日記を使っているけれど、全て同じ色だとつまらないから、レッド、ピンク、ブルーブラック、ブラック、ブルー、ブルーグリーン、ブラウンなどなど、かぶらないようにして書いているからカラフルです。

※本記事にはPR広告を含んでいます。

つくしペンケースの中身・・・

つくしペンケースと8本の万年筆


ちなみに、こちらのペンケースです。
広告ではありません。


パイロット カスタム823 ブラウン F(細字)

パイロット カスタム823 ブラウン F(細字)

プランジャー式万年筆。
インク吸入が特殊で楽しいです。

  1. ペン先を上に向けて尾栓のネジをゆっくりゆるめる。

  2. 尾栓を最後まで引いたら、ペン先を下に向けて、万年筆を首までインキに浸す。

  3. 万年筆を垂直に支持し、尾栓をまっすぐに押し込む。
    インクが入っていくので2、3秒そのまま待つ。

  4. そのままの姿勢で尾栓を時計回りに回し、ネジを閉める。

ネジをゆるめてから書き出す手間も楽しいです。
簡単な筆記程度なら、ゆるめなくても書けます。





ラミー サファリ ピナコラーダ 漢字ニブ

ラミー サファリ ピナコラーダ 漢字ニブ

漢字ニブは、ハネ、トメ、ハライができる。
・・・と言っても、まだ慣れなくて、漢字ニブを上手く使いこなせていません。
ややしなりがあるらしいけれど、FA(フォルカン)のような感じではないかな。

ラミーサファリは、毎年限定カラーが出ていて、つい増やしてしまうから要注意。




ツイスビー エコ パステルピンク F(細字)

ツイスビー エコ パステルピンク F(細字)

分解できる万年筆・・・まだ分解したことはないけれど。
専用キットが付属しているから、いつかインクタンクが汚れたらやってみたい。

このシリーズも限定色が出るから、好きな色が発売されると買ってしまう。




プラチナ キュリダス デプス レッド M(中字)

プラチナ キュリダス デプス レッド M(中字)

ノック式なのでボールペン感覚で使える万年筆。
キュリダスの場合は、透明軸。
キュリダス デプスは、不透明軸でラバー調塗装。
その軸がカッコいいし、持ちやすい。

コンバーターか、インクカートリッジをセットする工程が通常より面倒に感じるかも。
慣れたら苦にならないと思う。




ツイスビー バキューム700R カイヤナイトブルー EF(極細字)

ツイスビー バキューム700R カイヤナイトブルー EF(極細字)

これもプランジャー式万年筆。
パイロットカスタム823と同じ吸入方式。
専用インクボトルを使えば、満タンにインク吸入が出来るところが良いし、楽しい。
インクを使い切る前に洗浄しちゃうけれど・・・。

ダイヤモンド580、ダイヤモンドミニ、エコ、エコT、バキュームに言えることは、気密性があって、ペン先の乾きがないところが魅力。





パイロット カスタム ヘリテイジ912 FA(フォルカン)

パイロット カスタム ヘリテイジ912 FA(フォルカン)

とても柔らかい書き心地の特殊ペン先。
初めて使った時に、筆圧の加減が分からなくて、グニャグニャして書きづらかった。
それが、だんだんとこのグニャグニャがクセになり、今では楽しい気分で書いています。
トメ、ハネ、ハライが出来て、字が上手く見える気がする。





ペリカン スーベレーン M400 ホワイトトータス EF(極細字)

ペリカン スーべレーン M400 ホワイトトータス EF(極細字)

高級万年筆購入第1号。
ネーム入りにした第1号。(今のところ、万年筆でネーム入りはこれだけ)

ヌラヌラ感が一番あって、万年筆らしい筆記感。
M400は小さめだから、手が小さい人、軽い方が好きな人にオススメ。

まだ、M400は、note記事にしていません。
近々、投稿する予定です。


ウォーターマン カレン ブルーST F(細字)

ウォーターマン カレン ブルーST F(細字)

ペン先が全くしならない、硬いタイプ。
ガラスペンに近い書き味。
FAと対照的だけど、それなりに書きやすくて好き。
それに、

ペン先が美しい。
とにかく美しい。

重めだから好みによるけれど、とにかく美しい。



8本を記事にして気づいたのは、特殊万年筆がほぼ勢揃いしていました。
柔らかいペン先から硬いペン先、漢字に特化したペン先、一般的なインク吸入と違う方式、極細字なのにヌラヌラ感、専用インクボトルを使うと満タン吸入、分解キット付き、ノック式といろいろを使用中。
どれも個性があって、書きやすいし、書いていて楽しいし、眺めていて癒されます。

また、しばらくしてペンケースの中身が変わった頃に紹介投稿したいと思います。



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りい
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