パイロットの軟ペンエラボー金属軸 #77
柔らかいペン先(軟ペン)は慣れてくると楽しい!
書くたびにそう思う。
初めて使ったときは、このフワフワ感にどうしたらよいかと思ったけれど、慣れてくるとフワフワ感が心地良くて、それでいて楽しくて、他の万年筆でのフワフワ感を試したくなる。
そして、また1本増える。
金属軸のエラボーは軟ペン4本目。
ある程度、軟ペンに馴染んでいたから、今度は中字でヌラヌラっとした感覚を味わいたくて買ってみました。
※本記事にはPR広告を含んでいます。
パイロット エラボー 金属軸 ライトブルー SM(中字・軟)
良いところ
ハネ、トメ、ハライが楽しめる
金属軸の重みを感じながら、筆記を楽しめる
柔らかいペン先のヌラヌラっとする書き心地が良い
プッシュ式コンバーター(CON-70N・インキ吸入量1.1ml)が使える
(樹脂軸の方は使えない)SM(中字・軟)だから、インクの色を楽しめる
高級感がある
苦手なところ・不向きなところ・注意点
慣れないと、フワフワして書きにくい
筆圧高めな方には不向き
重めが苦手なら不向き
細かい字を書きたいならSM(中字・軟)は不向き
SF(細字・軟)の方がおススメ。SEF(極細字・軟)は未使用のため書き心地は不明、SFよりさらに細いから手帳に合うのかな。
まとめ
トメ、ハネ、ハライを楽しむには縦書きだと思う。
行書でヌラヌラ〜っと書き出したら、もっと楽しいと思う。
でも、それは人それぞれなので、横書きだってOKだし、楷書でゆっくり丁寧に書くことだってOKだと私は思う。
SM(中字・軟)は、強いていえば手紙向きなのかなぁ。
秋の夜長に、親しい友人へサプライズレターを書くのはどうだろう。
切手を貼り、会った時に話す内容ではなく、手紙だからこそ言える内容で、さらに交友関係をバージョンアップ。
デジタルでは味わえない想いの伝え方で
親しい人こそ礼儀あり
腹心の友(赤毛のアンでいう)への感謝を綴る。
ゆっくり、丁寧に、感謝を込めて。
参考までに(2024/10/11現在の価格です)↓
エラボー金属軸、樹脂軸の比較など私個人の感想ブログです↓
その3年後に書いたものはこちら↓
勝手ながら、パイロットさんのサイトをアップしました。
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