#57【投資編】積立NISAとiDeCo満額を続けるといくら貯まるのか計算してみた。
みなさんこんにちは!
みなさん、積立NISAやiDeCoは初めているでしょうか?
節税効果がとても高く、老後の資金を確保するための優良な手段です。
今回は、積立NISAとiDeCoを満額積立した場合に総額いくらになるのか計算していきます!
・まずは結論
iDeCo:839万6646円
積立NISA:1216万6015円
>>>>>合計:2056万2661円>>>>>
解説
では解説していきます!
前提条件
まず、計算をする前に前提条件を確認してください。
・iDeCo
企業型DCのない会社の会社員
月額2.3万円(年27.6万円)
20年継続
・積立NISA
月額33333円(年40万円)
20年継続
S&P500インデックスファンドで運用して、年利回り4%の場合を想定する。(信託報酬は除く)
iDeCo
まずはiDeCoの場合です。
iDeCoは確定拠出年金と言って、資産を運用して原則60歳以上に受け取ることができます。
運用益が非課税となるので、節税効果があります。
受け取れる時期が60歳以上なので、資金が拘束されることがデメリットです。
老後資金の積立と理解しましょう。
では、計算していきます!
・条件
毎月積立額2.3万円
年間積立額27.6万円
年間利回り4%
積立年数20年
複利計算
iDeCo結果
合計金額:839万6646円
内訳
積立額:552万円
運用益:287万6646円
積立NISA
続けて、積立NISAについて計算していきます。
積立NISAは年額40万円を上限として最大20年間運用することができます。運用益に対して税金が非課税になるのがメリットです。
途中で売却もできるのもメリットです。
終了期限が2042年なので、早めに始めるのがおすすめです。
では計算していきます!
・条件
毎月積立額33333円
年間積立額40万円(39996円)
年間利回り4%
積立年数20年
複利計算
積立NISA結果
合計金額:1216万6015円
内訳
積立額:799万9920円
運用益:416万9095円
合計金額
iDeCoと積立NISAの合計額を合算します。
iDeCo:839万6646円
積立NISA:1216万6015円
>>>>>合計:2056万2661円>>>>>
まとめ
今回は、iDeCoと積立NISAを条件に従って20年間運用した場合の結果を計算してみました。
合計額は2056万円になりました!
老後資金2000万円問題解決ですね(笑)
もちろん投資なので運用利回りは想定と異なる場合があります。
長期投資を行うことで、過去のデータよりマイナスになる可能性はありません。平均ととっても4%の利回りは可能だと考えます。
資産を増やすのは節税効果がある投資が一番確実だと考えます。
銀行の預金だけでは不足するのは目に見えています。
iDeCoと積立NISAを活用して老後資金を確保して楽しい人生を過ごしましょう!!
ではまた!