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適応障害休職記録⑥(休職2週目の様子 少しずつ体調上向きに)

こんにちは、あんぱんママ◎です。
最近、子どもを乗せられる電動ママチャリを買いました🚲️
歩くより体力を使わず遠出できるので、外出の幅がかなり広がりました◎

前回は休職1週目のほとんど動けなかったときの様子や、娘が笑わなくなってしまったことを書きました。

今回は休職2週目に入り、少し体調が上向いてきたときの様子を書いていきます。


食事が少しずつとれるようになった

休職1週目は食べられても1日にゼリー1個、しかもそれを吐いてしまうこともありました。
休職2週目に入ると、まずは『ゼリー飽きた。他のものを食べたい。』という気持ちがわいてきました。
当時の私にとって食に関する欲が出たのはかなり大きな進歩です。

ゼリー以外に、お味噌汁や茶わん蒸しを食べるようになりました。
この頃はゼリー状のものは吐かなくなっていました。

そうすると次は「お米食べたい」と思うようになり、
数週間ぶりにおにぎりを食べました。
このとき食べたおにぎりは本当においしくて、お米ってこんなにおいしかったんだ!!と感動したのを覚えています。
このとき食べたおにぎりは吐くこともありませんでした。

おにぎりを食べた翌日、身体の軽さが全然違いました。
炭水化物はエネルギーになる、と大昔に家庭科の授業で習った気がしますが、これは本当なんだなと感心しました。

また、ごはんを食べられること、健康な身体のありがたさを実感したときでもありました。
適応障害になる前は当たり前のように食事をとっていましたが、本当はとてもありがたいことなんだと思いました。

おにぎりが食べられるようになってからは、徐々に食べられる量が少しずつ増えていったような気がします。
日によって体調に波があったので、全然食べられない日もありましたが、波を繰り返しながら少しずつ回復していきました。

娘が笑うようになった

食事が少しずつとれるようになり、週末は娘と公園に遊びに行けるようになりました。
私の回復を察したのか、娘が元通りに笑うようになりました。
本当に本当に安心しました。

私の場合、適応障害になり、嘔吐でまったく食事が摂れないという、かなりわかりやすい症状が出たため、早く環境から離れることができたのが良かったのかもしれません。
中には適応障害に気付かず、頑張り続けてしまう方もいらっしゃると思います…。
あのまま私が環境を変えずに働き続けてしまっていたら、娘にももっと深刻な悪影響を与えてしまっていたかもしれません。

失敗しない復職を考え始める

育休中など、ママタレのYoutubeをよく見ており、藤本美貴さんの人生相談動画もよく見ていました。
その影響か、ミキティのリワークのweb広告をよく見ており「休職者向けの復職支援なんてあるんだー」くらいの認識は以前から持っていました。
当時は、まさか自分が休職者になるとは思っていませんでしたが…。

ミキティの広告を思い出し、リワークについていろいろと調べました。
体調は戻りつつあり、復職についても意識が向き始めたのですが、また自分の身一つで会社と交渉しても同じ環境に戻されるのではないかと思います。
復職するにせよ、また休職前と同じような働き方を強いられ、再度休職するようなことは絶対に避けたいので、使える武器を身につけようと考えました。
リワークでどんな支援をしてもらえるのか興味がわき、いろいろと調べ始めた時期です。

転職活動はしないのか?

私としてはできれば復職したいと考えています。
というか、転職したくない理由があるのです。
働くママならではの理由ばかりですが…。

  • 1歳の子を抱えながらの転職活動はハードになると予想される

  • ゼロから人間関係を作るのはかなりしんどい
    ※私は転職経験はありませんが、エンジニアとしての常駐経験や、他社への出向経験があるので、この辺りの苦労は経験済み

  • 転職するとだいたい数か月は「試用期間」が設けられ、有給が使えない
    ※子どもが熱出した時どうする?夫に毎回対応してもらうのも結構難しい気がする

  • 「最初から時短勤務OK」の転職ってできるの

  • 第2子も考えているが、転職すると1年以上勤務しないと育休がとれない

今の会社への愛着や仕事への熱意というより、有給・時短・育休という制度利用からの理由です(苦笑)
が、転職すると、育児との両立や、第2子の出産がだいぶ難しくなるのも事実…
年齢的にも近いうちに第2子を出産したい思いもあり、できれば復職したいと考えています。
もちろん今後、会社から不誠実な対応をとられたら、転職についても考えないといけないとは思いますが…。

本記事の総括

  • 私は休職第2週から少しずつ体調が回復し始めました。第1週はガクッと落ち込みましたが、そこで膿を出したような感覚です。炭水化物をとれるようになってからは身体がだいぶ楽になった…。

  • 親に笑顔が戻ると、子どもはすぐ察してくれました。もし今、休職前の私のように適応障害の症状が出始めているママ・パパがいらっしゃったら、ぜひお子様の様子を見てあげてください。お子様の笑顔がない、どうも精神的に不安定…という状態だとしたら、まずはママ・パパの笑顔を取り戻すよう動いてみていただきたいです。

  • 小さい子どもを抱えながら、かつ、近い将来に出産したい私にとっては、まだ転職活動には踏み切れない…。

次回は、いろいろと調べ始めたリワークについて書いていこうと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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