穏やかに受け止める

※　考えは人それぞれ。どれも正しい。どれも意味がある。大切である。

今年二月後半、今の環境の予想を耳にしたとき訳が分からなかった。ワクチンの事も、この年内無理だと聞いた時も　こんなに進んだ医学界であり得ないだろうが本音だった。

コロナワクチンの恩恵、来夏まで望めず＝リッチモンド連銀総裁

米欧景気の停滞再び　経済再開、コロナで相次ぎ中断（写真＝ＡＰ）

しかし、現実である。上記の記事の内容もしかり。海外の事ではない。影響が大いにあり得る。ほんとに長いスパンで　リスクを含め考えなくてはならない。

過去の投稿にも残した言葉を改めて。（年数は微妙に変化している。この言葉は昭和のビジネスマンの言葉である）

※　アメリカの現在の姿を日本が10年後に経験する。その日本を十年後（アメリカの現状から20年後）にアジア圏の国々が経験する。個人レベルから企業レベルまで。他国・他人のことだと思ってはならない。

穏やかに受け止め　長期的に対応できるだけの体質・体力をこれを機に一層強化しなくてはならない。残す（維持）・捨てる・引く。大切な事である。