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コンサータ18mg日記        6月28日~7月3日

6月28日、6月29日、6月30日、7月1日、2日、

何日目になるのかは不明ですが、最初にもらった錠剤はまだ残っていて、
6月28日から7月頭のどこか喫茶店でぼーっとしていたら、親指の根元らへんの皮がむけていて、こういう副反応が書いてあったようなと思う。
皮ふの皮がむけるとは。と思いつつ、コンサータ錠を飲まないまま暮らして、コンサータ錠を飲まなあかん理由のひとつに、あの猛烈な眠気があると思うのだけど、コンサータ錠を飲んでから一切昼の眠気がなくてああすごいすごいすごいすごいと思っていたのが、飲まずの数日をすごしていた7月頭に、あの眠気が出てきた。けど、今は働いていないのだし、まあいいかと思って、眠った。

たとえば家で用事をするのにしゃきしゃきっとしたいからと言ってコンサータ18mgを飲みたいとはもう思えない。

コンサータを飲もうと思ったのは、飲まなかったなら、この先の子育て、この先のそもそもの自分の生存が危ういと思ったからだけど、今はコンサータを飲むことの、そのしゃきしゃき感の、全ての、わたし本人であれば8倍速くらいの、コンサータ時の、あの8倍速になることの、「なってる」ことの反動は、身体のいったいどこから。という気がめっちゃするすごいする。

しばらくコンサータ錠を飲んでいないけど、視覚は今のところしゃっきり見えることがつづいて、どういうしくみなのか脳と視覚の線は一回繋がったら
当分繋がっていられるのか不明。

坂口恭平『躁鬱大学』という本がおもしろくて、文章中の躁鬱の文字のところを、コンサータ錠18mgを飲む人々の症状に置きかえても そのまま、ほぼ通じるので、そのようにして読んだら とてもせつなし。少数民族。

思いだした。6月22日からコンサータ錠を飲みはじめたのだった。
なんでタイトルに錠剤名にしたのかというと、錠剤名を覚えようとしてタイトルにしたのだった。ああそれくらい疲弊していた脳だったけれど、なんとか脳も脳で、どないかこないかなってきたような気がします。
1週間もたたないうちにコンサータ錠18mgを飲まない方向でやっていこうとしているこの速さに、ちょっとついていけてないけど今はこの流れに乗っていこうと思います。
流れついでにもうひとつ書きます。

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