#「未来のためにできること」
私が、これからの未来のために「遺せること」は何か?
若しかしたら、私の天職である、組織の中のメンタルヘルスの提言、アクティブカウンセラーとして、組織の為に奔走して来ましたが、
未来に、その会社自体が無くなったとしたら、或いは「有名無実」になるのかもしれません。
組織の縦割り社会に、それぞれの架け橋として、
個人と組織を繋げる為に
上司へ部下の問題を、
幹部に組織の改善を、
環境を整える提言を、
さまざまな全国へ出張カウンセリングを行いながら、常に現場を思い、メンタル不調者を減らして、その予防を努めて来ました。
泥棒が来て縄をなうのではなく、メンタル不調者をいかに作らないかを考えて、
🔸上司と部下のためのメンタルヘルス研修(ラインケア、セルフケアセミナー)の実施
🔸巡回面談で聞き取った職場の問題点を現場の声として、支店や支社への提案を常に行う
常に社内のEAP(従業員支援制度)を作り上げて、それを推奨していく私の仕事は、例え組織、会社が無くなったとしても、ストレスフリーな社会への提言として、ぜひ残していってほしいなぁと心から思っています。
組織を独立してから著した【お節介オバチャンの職場のシンドイ一刀両断】は、実際の現場で起きた事例をどうやって乗り越えて解決して来たかを20にしてまとめたものです。
また、セミナーや個人カウンセリングでも私のエッセンスを残したいと今も活動しています。
それらは、コロナ禍にあっても揺るぐことはなく、もっともっと広めたいと心から思っています。
【事件は現場で起きている】
カウンセラーは綺麗な相談室で悩める人を待つだけではなく、進んで現場に出向いて、自らが体感しながら解決策を提言して欲しいと思ってます。
このような仕事は、ぜひ残ってほしいし、未来にもヒトのストレスは軽減していってほしいと思っています。
現代もまだまだこのような組織体制は希薄ですし、浸透度は低い。
でも、メンタルヘルスがきちんと機能すれば、退職者も減るし、人件費も下がります。正に無くてはならないお仕事だと思っています。
組織の中に【お節介オバチャン】の存在は貴重ですし、安価な値段で沢山働きますよ(笑)
これが【アクティブカウンセラー】のすすめと未来のためにできることなんです。
お節介オバチャンより