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【坐骨神経痛治し方】お尻の痛み、足首の痺れ改善

坐骨神経痛によるお尻の痛みや足首の痺れを改善する内容になっています。このような場所に痛みや痺れがある方は多いかもしれません。

坐骨神経はこのように腰から出て足に向かって下っていく神経になります。

ヘルニアのように腰の部分の坐骨神経を圧迫して、殿部や足に痺れが出るものもありますが、多いのが、坐骨神経が腰から足に下っていく時に、筋肉や筋膜に圧迫されて坐骨神経痛が出ることも非常に多くなっています。

特に痛みや痺れが慢性的にある方は、この筋肉や筋膜による圧迫が原因となっていることが非常に多いので、坐骨神経の通り道である筋肉、筋膜をマッサージ、ストレッチすることによって症状の改善が見込まれますので行っていきましょう。

1)梨状筋マッサージ(30秒)
①お尻の真ん中に拳を当てる
※拳が痛い場合は拳にタオルを巻くと良い
②仰向けになって股関節を開く、閉じる
③繰り返し

2)大殿筋ストレッチ(30秒)
①下の足を折って足を組む
②膝を胸に近づける
③背筋を伸ばす

3)ハムストリングスマッサージ(30秒)
①股関節と膝関節の間のもも裏に指を当てる
②筋肉に少し食い込ませるように
③軽く揺らしてマッサージ

4)膝裏のマッサージ(30秒)
①膝関節が曲がる位置(膝の真裏)に手を当て
 皮膚を動かすようにマッサージ
※神経、血管がある場所なので指は当てる程度で
 圧迫はしないこと

5)足首のマッサージ(30秒)
①内くるぶしとアキレス腱の間に指を当てる
②皮膚を動かすようにマッサージ
※神経、血管がある場所なので指は当てる程度で
 圧迫はしないこと

6)足指のストレッチ(30秒)
①足底から足の指を持つ
②足首と足指をストレッチ

以上、坐骨神経痛を改善するマッサージ、ストレッチをご紹介しました。坐骨神経は腰から足に下っていく中で、筋肉や筋膜に圧迫されることも非常に多いので、慢性的に痛みや痺れが続いている方は、今日のマッサージ、ストレッチを行ってみてください。

1日の終わりに行うことで疲労回復にもなりますので、夜のルーティンに取り入れてみてください。

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