人生初のシェアルームはトルコ人のお医者さん
こんにちは!
最近、自分が使っていた部屋についにルームメイトが越して来たのでご紹介します。
その名もアリー(愛称)。
ロンドンで6年ほど病院勤務をしてきて、ドイツで医学修士を取るためにやって来たのでした。
国籍はトルコ。
29歳。
彼はライプツィヒに来てからというもの、やはりドイツで生活を始めるにあたっての様々な問題にいきなりたくさん見舞われていて、
それらを説明したり手伝ったり、いろいろ自分もアクシデントに見舞われたりする日々を過ごしています。
いやほんと、ドイツでいきなり生活を始めるって大変なんだな、、
自分も最初の1カ月は毎日泣くか半泣きかのどちらかでしたので、その時の追体験をしているかのようです。
彼の国籍はトルコということで、非EU圏だったこともあり、いろいろ支払いをしたりドイツランドチケットという、持っていればひと月公共交通機関乗り放題という必須アイテムをなかなか買えないでいたりと、かなり苦労しています。
自分の寮では、部屋にWi-Fiを繋ぐというのはかなりの高難度ミッションで、それにも数日間悩まされていました。
なお、今は無事Wi-Fiは繋がり、その瞬間を僕と、アリーと一緒のクラスの日本人の寮生3人でハイタッチし、アリー特製のレッドブルとよくわからない強いお酒を混ぜたカクテルで乾杯しました。🍸
そもそもトルコの方と話したこと自体、初めてです。
日本のアニメが引くほど超絶好きなことや、アリーの行動力や料理、掃除好きな面などいずれ紹介したいと思いますが、初めてのシェアルーム生活がトルコ人とするなどとは、夢にも思いませんでした。
ただ、僕自身の性格上、孤独は嫌だけど1人の時間は超大事というタイプなので、正直まだ慣れません。
わりといろいろ気になってしまいます。
ただ、なかなかしないような経験になるであろうことはたしかなので、今自分に言えることは、とにかく毎日を生きる。
これに尽きます。
最近わりと、そういったアリーとの関わりも含めて、いろいろとこれから忙しくなってきそうな予感がします。
気力と物理的な体力を高めつつ、精神的にリラックスして身体をより一層ケアしていかなきゃなと感じる今日この頃です。