青いガーネット

はじめまして。日記を書こうと思いnoteを始めました。絵を描いたりピアノの練習、本を読むことが好きです。

青いガーネット

はじめまして。日記を書こうと思いnoteを始めました。絵を描いたりピアノの練習、本を読むことが好きです。

最近の記事

七月に参拝した秩父の三峯神社の梅酒がとてもおいしい。梅酒の少し苦いところが無い。ピンク色がかわいくて、甘さが丁度良くて、つい飲みすぎてしまう。

    • 本を読む楽しさ

      ~高校生の頃~ 読書ばかりしていました。授業が終われば図書室へ行き、静かな空間と、本が持つ独特の匂いに包まれました。 夏休みは本を読む時間がいっぱい😍 午前中から読み始め、お昼を食べたら、午後は汗をふきふき、時々入道雲を見あげながら本を読みました。特にフランス文学に傾倒し、サガンやモーパッサン、スタンダールなどの小説を読んでいました。 内容の理解なんて置いてきぼり、大人の世界への興味だけが先走り、驚きとドキドキで、文字を追うスピードはかなりあったでしょう。 さて、高校生の頃

      • 庭木の剪定

        我が家の庭木は、私が剪定することになった。 なぜなら、父が出来なくなったから。 職人さんを頼むほどの広い庭でもないから、 父が、腰が痛い、筋肉痛になった、など言いながら 長いこと行ってきた。 しかし、高齢のためか、立っているのがやっとになった父。 急に体の状態が悪くなった気がする。 というわけで、ここ数日の間に二回剪定してみた、お試しの気分で。 多少のデコボコはあっても、すっきりして気持ちが良い。 ハサミの音も心地よくて、また来週に剪定する予定だ。 調子に乗ってはいけないぞ

        • 好きなことをする

          ここ数日で気づいたことがある。 正確には、改めて気づいたことである。 ただ、自分が好きなことをすれば良い、 していれば良い。 そう思う。 過去に、自分の将来を考えて資格をとってみたり、誰かが体に良いと言っていることを取り入れてみたり、 流行りのメイクを勉強してみたりした。 全然面白くなかったし、 今、それらが無くても困らない。 今、楽しくて、時間があれば自然としてしまうのは、子どもの頃から好きだったこと。 絵を描き、ピアノを弾き、本を読む。 それと、毎日の掃除と料理。

          カラオケ

          ずいぶんとカラオケに行っていない。 会社員時代は、同僚や上司とよく歌いに出かけたものだ。 退職したばかりの頃は、きままな平日の一人カラオケを楽しんだが すぐに飽きた。 スマホで自分の歌を投稿出来る、カラスタに熱心だった時もある。 歌うの好きだから。 歌うことは筋トレになるらしい、脳や心にも良いと聞く。 でも、行かない。 だって、カラオケ、一人じゃつまらない。

          言えないこともある

          夜、妹がうちに来た。 家庭菜園で採れたゴーヤ、シシトウ、茄子を持って。 食費が助かる、とてもありがたい。 なんか、また太ったみたい、おなかが大きくなっている。 妊娠ではない、だろうから、中年太りだ。 気づいたけど、それは言えないなあ。 「野菜をもらえると嬉しいよ」 「ありがとう」は言ったけど、 言えない言葉はある、いくら妹でも。

          言えないこともある

          書いて吐き出す

          日記代わりにnoteを始めた。 なぜなら、私は紙のノートに感情を書けない。 嫌なことがあったらノートに書きなぐる、 という同僚がいた。 思い切り乱暴に、ぐちゃぐちゃに、 言いたいことを書くらしい。 書いた紙は捨てないとのこと、ノートなので。 ノートを見るたびに思い返して 気分が悪いのではないかと思ったのだが、 すっきりして楽になるらしい。 そうなのかな? 本人が良いというのだから、良いのだろうな。

          無花果が美味しい

          イチジクが美味しい。 昨年は食べていないと思う。 今年は、桃や梨、ぶどうより、 イチジクを手が伸びる。 食すだけでなく、絵も描いてみた。 なかなか良い感じ👍

          無花果が美味しい

          自己紹介

          はじめまして。青いガーネットです。 このたび、noteを始めました。 始めた理由は、日記を書いてみようと思ったからです。 今まで、日記が続いたことがありません。 誰も読まないことが前提であるとしても、 気恥ずかしくて起床と就寝の時間、天気しか書けず、せっかく用意した日記帳は三日か四日で放置されました。 ここなら、家族に読まれる心配はなく、ペンネームも使えるし、PCを開けなくてもスマホで書けますね。 気張らずに、日々の記録として書いてみようと思っています。 よろしくお願い

          O先輩2

          (前からの続き) それから少しして、先輩はバス停で私を待つことも、電話をかけてくることも無くなった。 誰か好きな人が出来たのかも知れない。 私はそう思った。高校にはきれいな人、かわいい人はたくさんいるでしょう? それに私は半年後に高校受験だ、勉強しなくちゃ…。 年が明けて3月、勉強の甲斐あって、私は希望高校に合格した。 朝刊の地元面に合格者の名前が発表された。 先輩は私の名前を確認して電話をくれた。 「合格おめでとう!良かったね」 先輩は、静かに待っていたのだ、私の合

          O先輩

          どうしているだろうか。 中学時代に幼い交際をしたバレーボール部の先輩、当時彼は私より一つ上の中学3年生。 片思いだと思っていたけど、手紙や電話をもらった。 両思いのはずなのに、ロマンティックなことなんて何にも起こらなかった。 しかし、先輩が高校一年生になり、私は中3。 学校が違うから、話しをするのは夜に電話だけ。 顔を見て話したい、と思っていたのは私だけでなかった。 毎朝、私の通学路にあるバス停で先輩は私を待つようになった。 「おはよう」 「おはようございます」 目

          エッセイを読む

          小川糸さんの『今日の空の色』を昨晩読み終えた。 やさしい気持ちになるエッセイだ。 最近は、エッセイを好んで読む。 以前はつまらない、と感じた他人の生活や感情、 そこを知りたいと思うのは、私の経験が増えたからだろうな。 書き手と私が会話する。 二人の間にあるテーブルに、出せるカードが私にも出来たからね。

          エッセイを読む

          終わりゆく夏をさみしく思う。 「夏」の文字が遠ざかって行く。 見送るだけのさみしさ、湿っていた空気が乾いていく。

          終わりゆく夏をさみしく思う。 「夏」の文字が遠ざかって行く。 見送るだけのさみしさ、湿っていた空気が乾いていく。