最近読んだ本の感想をざっくり書く
最近、仕事場で色々あって、ストレスがProMaxでUltraな感じになってます。
そんなわけで酒量が増える一方なのですが、友人から「いいからnoteかけ」という発破をかけられたので、なんか適当に書いていきます。
ちなみに現在進行形でいい感じに酔ってます。
酔っているときに文章を書いてはいけない(戒め)
夢を叶えるゾウ
なんか有名な本らしいですね。
特になんということもなく、Kindle Unlimitedの対象で有名らしいから読むか程度の気持ちで読み始めました。
最初のほうは正直、ゾウのキャラがあんまり好きじゃなくて読むのキツかったです。
ガネーシャ神をこんなキャラにするとかインド人に怒られるで、とか思いましたが、よくよく考えたらFGOとかで大概不敬なキャラになってたので今更だと思いましたまる
あ、僕ジナコ割と好きなんで誤解しないように。
作中でもぶっちゃけてますが、書いている内容そのものは結構この手の自己啓発書ではありがちなんですよね。
それも書いているように「実行する」のが難しい。
あとは「夢を叶えられるという期待があると、むしろ夢が叶えられなくなる。期待してその気になるのは簡単だから」っていうのはなかなか心に響くところだなあ。
全体的に後半にアクセルがかかってくるタイプの本なので、前半でしんどいなと思って読むのやめなくてよかったです。
「半径5メートル最適化」仕事術 おしゃべりな職場は生産性が高い
職場の人間関係というか、空気を改善することで仕事の質を上げていこうという本。
っていうのは正確な説明ではないかもしれない。
職場の空気の良さと、その職場の生産性の高さは比例するというかそんな感じ(説明を投げた)(根気ゼロおじさん)
著者の人は、アメリカで勉強して日本で外資系コンサル会社に行ったり、イタリアで働いたりした女性。旦那さんもなんか海外で働いたりとかしてるらしい。
「うわー、意識高いというか普通に優秀で才能ある人による、凡人(というかそれ以下である僕には)には全然何の参考にもならない本だー」と思って読み始めたが、意外や意外、結構面白かったし参考になった。
ところで僕は職場の同僚を褒めまくることにしているのだが、この本に出てくる外人たちや日本人でも褒め上手な上司たちを見ると、自分の褒めレベルはまだまだ全然低いんだなと思い、ヒトほめ道の奥深さと精進が必要であることを痛感しつつも、方向性としては間違ってなかったんだな、という気づきを得ることができた。
やべえ何言ってるのか全然わかんねえ(注:アルコールが回ってます)
世界は「日記」でできている:自分の人生を取り戻す21の日記の技法
日記好きな人による日記賛美の本
日記という概念を広げまくっているところがすごく印象的だった。
事実とそのときの感情の動きが反映されていればなんであれ、日記と言っていいそうだ(記憶不明瞭)なので、部屋の配置とか本棚の本とか、場合によっては買い物メモとかも日記扱いできるらしい。
なかなか興味深い意見だ。
日記の技法として、個人的に興味深いなと思ったのは、「練習ノートABC」というやり方だ。
詳しいやり方を説明するのは面倒だが面倒なのでやめよう(スティンガー)
ノートを3冊用意して、それぞれ見開きで使う。
1冊目の左にその日の出来事、右にそれを題材にした創作
2冊目の左にその日考えたこととか本ニュースの内容、右にそれを題材にした創作
3冊目の左に完全な作り話、右にそれを題材にした創作
を書いていく。
ノートを複数使って日記を書いてもいいんだという発見があった。
小説家が発想力を鍛えるために使うらしいので、当面僕には出番がないが興味深いやり方だと思った。
イシューからはじめよ——知的生産の「シンプルな本質」
高卒ブルーカラーにはイマイチ話がピンとこない。よくわかんなーい(酔っ払い特有の支離滅裂な思考・発言)
すぐに仕事にかかる前に解決すべき問題とは何なのか?ということをしっかりと考えろ、ということっぽい。
そのための方法論が書いてあるのだが、いかんせんそのための例え話というか事例が高卒ブルーカラーにはよくわかんないことばっかりである。
この本を読むに値する知的レベルに残念ながら達していないようだ。もう7割くらいまで読んだから一応読み終わるとこまでは読むけど。
ところで焼き鳥食いながら飲む酒はうめーな