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頑張り癖。

もうすでに書きながら
こんなの誰が見たいん??

恥ずかしい過去を自己開示して
恥ずかしいだけやん🫣と思う一方で、

文章書くの嫌じゃないし
自分の頭の整理と思って書いてみよっ
という自分が勝って、今書いている。


まず私の事を語るには
この2人のことなくして語れない😎
(え、てかお前誰やねーん的なこの入りよww)

父、サラリーマン。
母、専業主婦。

2人はお見合い結婚。

そんな2人の元に長女として生まれた。
(2つ上の兄と10こ下の弟の3人兄弟)



父は、山の上の
ド貧乏な農家の4人兄弟の長男として生まれ、
母は、◯◯市内の
船乗りの家庭の2人兄弟の長女として生まれた。

父は、子供時代やらかすと
家畜小屋の柱に縛られるような
厳しい家庭で育ち、
母は
両親から怒られたこともなく
甘やかされて育った。


父は現実を必死で生きてきた人。
母は空想夢見る少女。



そんな真逆な2人のDNA🧬から
私が誕生した。



父は、『働かざる者食うべからず』の精神で
幼少期から畑仕事、兄弟達の世話は当たり前。

もちろん大学に行くお金もなく
高卒で働いた。

深い劣等感を
エネルギーにかえて、
真面目な父は
頑張って頑張って
頑張って頑張って

大企業の管理職までのぼりつめた。


ただ…
出世すればするほど
そのストレスを
母に当たり散らすようになり、

大好きだった父のことが
大嫌いになっていった…


そんな父に似たのかなんなのか…
私の生まれ持った気質なのか…
突き詰めるとわからんが、


私は小さい頃から
とにかく
負けず嫌いだった。


だから
何にしてもめちゃくちゃ頑張った。


・幼稚園でもかけっこしたら一番。


・4歳から始めたエレクトーンでも親に
練習しなさいと言われた記憶はない。
小学校の時、コンクールで賞をとったりもした。


・中学校では吹奏楽部の部長に指名され、
勉強に関しては、
試験前はひとつでもわからないことがあると、
わかるまで眠れず、夜中の2時くらいまで
泣きながら勉強し、
母に『早く寝なさい』と言われていた。


・高校では特進クラスでひたすら勉強して
ほぼ成績はクラス1位、
学年でも10位以内に入っていた。
優等生っぷりを発揮し、学級委員にも指名され

そのおかげで
大学は指定校推薦をもらい
市内の私立大学へと入学。


『練習しなさい』
『勉強しなさい』


一度も親に言われた事ない言葉。


こうやって
頑張ることは当たり前。
頑張れば結果が出る。
できないならやれるまでやる。


それに反して母は
『そんなに頑張らんでいいよ』
『私、全然頑張ったことないよー☺️』
『早く寝なさ〜い』
と、自分にも甘いが、
子供達にも甘かった。

受験の時、夜中まで勉強してる時
友達のお母さんは夜食を作ってくれてたのに

私の母は、
10コ年下の弟と21時くらいには寝ていて、

『みんな夜食とか作ってもらってるのに
寝るの早いよね💢』
と一度怒って伝えた時に

『えーだってお肌荒れるもん🩷』
と可愛く言った母に、

『なんだコイツは…』と
諦めた記憶がある。

今となっては
そんな母だからよかったと思うけれど😂

長くなったが、


優等生(表向きね😂)で、
頑張ったら
そこそこ結果が出てしまった私には


『頑張らない人は怠け者』

『頑張らないと認められない』

という信念が生まれていた。



そんな私の
友人関係、人間関係はというと…





次回へ続く…




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