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空の表情

皆さん、お疲れ様です。 今日空見ましたか?皆さんがどこに住まわれているのか、知らないのでどんな空だったか分かりませんが、空ってひとつの思い出ですよね。 匂いや音楽で、いつかの思い出を思い出す時、あると思います。例えば、おばあちゃんのご飯の匂いとか。一つ一つ思い出ですね。 私は空も同様に思い出と隣り合わせです。 悔しくて泣いた日のオレンジすぎる空 寒くて寂しく歩いた日の真っ青な空 どんな空も思い出です。 皆さん、疲れていらっしゃいませんか? ご無理をされていませんか?

    • 優しい人に優しくあれるように

      こんばんは、日々一時お疲れ様です。 私は、人と人とが接した時、見える優しさのほとんどが”たてまえ”だと思っています。 優しさを否定する訳ではありません。 でも、きっと 「こうしたら、好感度上がるだろうな」とか 「こうしたら、いいやつって思ってもらえるだろ」 なんて気持ちが裏にはあったりするんじゃないかな、と 本当の優しさって目には見えにくいものじゃないでしょうか? 「いまこの話をしたら、この子は嫌になるだろ」 「ここにわたしがいたら気を遣わせちゃう」 なんて、きっと、本

      • 「頑張れ」にかわる何か

        「頑張れ」って便利な言葉ですよね 私は「頑張れ」って言われるのも言うのも実はあまり好きではないんです。 なんか、無責任に思えてしまって   別に特に応援していないけれど、応援してる姿を見せなければ冷たく見られるから便利な言葉にすがります。それはまた受けることも同じで。 とっても便利な言葉ですよね。 明日が来るかどうか不安で、自分が分からなくなって不安で、何に不安か分からないけど不安で… でも、そんな不安を持ちながら一日を生きている。そんな皆さんのこと、便利な言葉で済ませた

        • ”弱がり”がないわけ

          「強がり」ってよく言いますよね。 でも、「弱がり」ってあまり言わない気がしています。単なる語呂の問題でしょうか? 生きてみて(皆さんの方がはるかに生きていらっしゃるかもしれませんが…)「強い」人って意外と「強がっている」だけなのかもしれない。そう思いました。 「世の中に溢れる情報から一部が際立って見えて、偶然の一致なのに怯えてしまう」 「この世のどこかの不幸が他人事に思えない」 「明日って来るのかな?」 こんなこと皆さん考えたことありますか? これは「弱がり」な人間の思

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          合う、合わないの問題

          人付き合い疲れていらっしゃいませんか? 何か一つで好きになりきれない こうすれば、この人は喜ぶなってやってみたり 自分はこうしたいけれどそれはきっと向こうは望んでない 逆に、こうして欲しいんだけどそうならない 全て持ちかけないと進まない そうして全部抱え込んで、楽しいはずなのに楽しさよりも疲労が勝って、そんな自分も嫌になって… そんな人付き合いされていませんか? きっとあなたは見えすぎてるんですよね? それをあなた自身分かっている 直感っていうやつでしょうか それでい

          合う、合わないの問題

          逃げることを覚えよう

          村山由佳.2023.『雪のなまえ』.徳間文庫 今読んでるんですが、とても素敵な作品ですね。 不登校になった少女 序盤は何をきっかけに苦しんでるのか、それが具体的には描かれていない。だからこそ悶々とします。 自分のためと言いながら一番に思うは娘である父親、そして、そんな父親に振り回されながらもなにかに気付かされる母親。どちらも温かい。 曾祖母、曽祖父の家に住みながら色々な経験をする話なんですが、作者の方が”逃げてもいいんだよ”を我々に伝えてくれてます。その伝わり方が読み

          逃げることを覚えよう

          誰も知らない世界に

          ある曲の歌詞にあります。 「誰も知らない世界に行きたい」 この歌詞いいですよね そんな世界ないって頭でわかってるのに疲れた心はそんな世界を求めてます。 人間って矛盾ばかりですね。 「誰も知らない世界」はないかもしれないけれど「あなたしか分からない世界」はあるかもしれません。頭の中での想像とか… その世界心地いいですよね。自由に創り上げましょ。理解される必要も無いし、そこに決まりもいらないですから。 金曜日、お疲れ様です。 #ゆったり#つぶやき

          誰も知らない世界に

          歌ってすごいとつくづく#

          「強くなりたいだけの僕」 ねぇ、あなたに伝えたくて僕の生き方 この世界のどこかで起きている悲しい出来事が 他人事に思えなくて なんの根拠と無いおんなじことに絶望してる あなたは言った「強くなりなって」 あなたのように強くなりたくて あなたのように上手く生きたくて 憧れてみたけれど、あなたがあなたを生きているから僕は僕を好きになれない ただ聞いてうなずいてほしかった ただ、大丈夫だよって 言って欲しかっただけなんだ それだけで僕の苦しみはやっと息抜きできる あなたのよう

          歌ってすごいとつくづく#

          教室は水槽で、外から見たら、みんながいるべき場所で互いに認めあって共存している美しい場所に見える。だけど、中にいる子達には関係があって強弱があって、そして個性がある。だから辛く、居心地の悪さを感じる子もいる。みんなで手と手を取らなくてもいい。じゅうにんといろだから

          教室は水槽で、外から見たら、みんながいるべき場所で互いに認めあって共存している美しい場所に見える。だけど、中にいる子達には関係があって強弱があって、そして個性がある。だから辛く、居心地の悪さを感じる子もいる。みんなで手と手を取らなくてもいい。じゅうにんといろだから

          頭のいい子ほど、人生が辛く難しいものだと勘づいて早まってしまう、そんな世の中になったと感じる。 大人が子供に押し付ける理想や価値観が子供の生きていくモデルとなって、大人はその責任を甘く見ている。子供はやり直しの道具ではなくて、尊い存在で子供たちはもっと無邪気に生きていいと思う。

          頭のいい子ほど、人生が辛く難しいものだと勘づいて早まってしまう、そんな世の中になったと感じる。 大人が子供に押し付ける理想や価値観が子供の生きていくモデルとなって、大人はその責任を甘く見ている。子供はやり直しの道具ではなくて、尊い存在で子供たちはもっと無邪気に生きていいと思う。