優しい人に優しくあれるように
こんばんは、日々一時お疲れ様です。
私は、人と人とが接した時、見える優しさのほとんどが”たてまえ”だと思っています。
優しさを否定する訳ではありません。
でも、きっと
「こうしたら、好感度上がるだろうな」とか
「こうしたら、いいやつって思ってもらえるだろ」
なんて気持ちが裏にはあったりするんじゃないかな、と
本当の優しさって目には見えにくいものじゃないでしょうか?
「いまこの話をしたら、この子は嫌になるだろ」
「ここにわたしがいたら気を遣わせちゃう」
なんて、きっと、本当に優しい人は想像よりも遥かに色んなことを考えて、しかも口に出さずに行動したりするんじゃないでしょうか。
でもね、
きっとそれって辛いことなんだと思うんです。
疲れることだよね、きっと
本当に優しい人は、あなたの気づかないうちに心をすり減らしています。
あなたの喜びや心地の良さの分だけ、その人は黒く澱んでいっているかもしれません。
あなたの苦しみの分だけ、その人がそれを代わりに背負っているかもしれない。
そんなに優しさに気づいてあげられるひとにぜひなってほしい。受けとめてあげてほしい。
「無理しなくていいよ」って一言。
こんな見ず知らずの人間が発した言葉たちに目を向けてくださった皆様はきっと優しい
だから、その優しさを時には自分に、そして、時には苦しむ誰か、同じ優しさを持つ誰かにそそいであげてくださいね。
いつもお疲れ様です。
急がないで、みなさんが過去に残してきた優しさの根はしっかりと巡っています。いつか、それがわかる時まで。
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