啓蟄や 冬眠明けて春眠だ
典型的おっさん(BBAだけど)ダジャレで恐縮です。けど「そのとおりや!」っていう同志は多いと思ってます。
冬の間は、寒い寒いと出掛けたくもないし、布団から出たくもなくてウダウダ。冬ごもりMAX冬眠的生活。
春になれば、暖かさで強張った筋肉も脳みそも弛緩してデロ~ンと何もかも溶けきって、ウトウト。春眠続くよ、どこまでも……。
寒くても寝てるし、暖かくても眠い。
これが夏になれば、暑くて起き上がれない。秋になれば怠くて立ち上がれない。寝てばっかりだな。
寝てばっかりというと、動物園のパンダを連想しますが、一番睡眠時間が長い動物はコアラなんですと。1日22時間! オレより凄いのがいた! と思ったアナタ、私の同志ですね、ふふふ……。
逆に一番短いのがキリン。2時間足らず。何の因果かほぼコアラと逆転。しかも立ったまま寝るそうです。肉食動物に襲われたときに、すぐに逃げ出せるようになんですってさぁ。野生生活は大変ですな。
コアラも野生生活では危険がいっぱいなはずなのだけれど、コアラの食するユーカリは消化にも、それに含まれている毒素の解毒にもカロリーを消費する――つまりエネルギー消耗が激しいんですね。加えてユーカリには眠気を催す成分も含まれてるそうで、疲れてるところに天然睡眠導入剤の作用で常におねむってところなようです。
参考にさせていただいたのはこちらでございます。
余談ですが、コアラを調べていたら動物たちの面白い実態が書かれている記事を発見しました。こちらです。
カタツムリはコンクリを食う、犬は猫舌で仮病を使う、ラッコは手を繋いでおねんねする……。マジか。面白すぎる。あとで続きも読もう!