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テレビCMやってるけれど・・・

今回は、テレビで毎日のように宣伝されているけれど、実は食べない方が
良い食品を紹介します。

美味しいものは脂肪と糖で出来ているという言葉がありますが、
人間は脂肪と糖に偏った食品を美味しいと感じてしまうので、
十分気をつけなければなりません。





パンは危険

テレビをつけて、パンのCMを見ない日は無いくらい、
メディアはパンのCMを流しています。
テレビでパンのCMがこれだけ流れるということは、
メディアや食品加工業者にとっては儲かるドル箱であるということです。

そもそもパン屋というのは、昔から儲かりやすい業態として
知られていました。
一般的な飲食店の原価率が30%程度であるのに対して、パンの原価率は
10%程度で、売上の9割が儲けになるという訳です。

とはいえ、街のパン屋さんはテナント代(店舗賃貸料)、従業員の人件費、
食品ロスといった経費がありますから、必ずしも大きく儲かると
いう訳ではありません。
しかし、工場でパンを大量に製造している大手パン業者は違います。

大手製パン業者の作るパンは、食品というよりはもはや工業製品で、
大量の食品添加物が使用されています。
食品添加物のおかげでカビが発生しにくくなったり、賞味期限を長くする
ことが出来るため、非常に効率良く儲けることが出来るのです。
そのため、テレビにはこれだけ多くのCMを流せるという訳です。
パンが長持ちして、食品ロスが少なければ少ないほど大きな利益が
出るので、製パン業者は添加物によって不自然なほどに長い賞味期限を
実現しています。

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