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「怖い」は「やってみたい」の裏返し?

2024年1月9日

 カフェで氣のおけない友達と、いつものように心のうちを話していた。どんな話の流れだったか、もう覚えていないけれど、ふと口をついて出たのは

「これからもっと表現していける気がする」

 涙が溢れた。理由はわからない。ただ、体の奥深くから何かが込み上げてくる感覚があった。

「そうだよ!やっとわかってくれた!」

私の中にいる子どもの私が、そんなふうに喜んでいるような。
体があったかくなった。

 その直後に、表現しまくって楽しんでいる友達が現れた。私がカフェにいることを聞いて会いに来てくれたそう。

 なんなんだ、このタイミングは!
もう降参するしかない。今年は新しい自分の表現をしていくんだな、もう怖いなんて周りを気にしてる場合じゃない。

 当然でしょ?今さら何を言ってるの?と言わんばかりの顔。あの娘の母なんだから、とも言われた。

その夜、娘に話すと、踊りの場に誘われた。前から興味はあったけど、なんだか怖くて参加をためらっていた場所。今なら、娘と一緒なら行けるかも。「行く!」そしてまた号泣。

踊る…声を出す…言語化する…
上手に、綺麗に、わかりやすく、というような、相手がどう受けとるか前提ではない、自分の体がどう反応するか、どう動きたいか、出てくるままそのままを表現することに今年はチャレンジしたい。

ブログを書くこともそのひとつ。ブログなんて絶対無理!と思ってたけど、書いてみようかなと不思議と思えた。

というわけで、ブログ始めます。
よかったらこれからもおつきあいください。

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