見出し画像

続けられない私が、習慣化をちょっと楽しめるようになった理由

マーブルコミュニティの「新年書くチャレンジ」7日目。
本日のテーマは「習慣づくり」

私の苦手な分野だ。習慣づくり、習慣化。
子どもの頃から、毎日同じことを何回も繰り返し行うのが苦痛で仕方なかった。

好奇心は旺盛だったので、人がやっているのを見て「あれやりたい、これやりたい」と手を出すのは良かった。
しかし、長続きしない。

同級生のAちゃんみたいに弾けるようになりたいと始めたピアノ。
譜面の弾けない部分の反復練習、大嫌いだった。(やったけど)
頭のいい同級生がこぞって通っていたので、やりたくなったそろばん。
同じ計算を何回もやり直す。嫌いだった。(やったけど)

それは、大人になってからも同じだった。
基本、私は挫折に弱い。
「できない」と思ってから「やらない」までのスピードが速すぎる。

看護師の先輩みたいになりたくて、取ろうと思った資格の勉強。
憧れのあの人が読んでいるから、私も読もうと思って買った本。
理想の働き方をしている人に近づきたくて、副業の勉強のために買った教材。

目標となる人がいるからこそ、その人に近づけない、どうせあの人みたいにはなれない。
無理だと思った時点で手放してしまうのだ。


そんな私が、また習慣づくりにチャレンジしようと思ったきっかけが、「Notion & Life Creation」
SHElikesの卒業生さんが立ち上げた、生活をデザインするNotion教室だ。

それまで、Notionはうっすら触ったことがある程度。
もっと使えるようになったら、ライター業やプライベートを可視化できるのかなと思っていた。
実際に、Notionの使い方の本を買ってみたこともあったが、基本的な部分が理解できずに挫折。
自分1人では限界を感じていた。

そんなところにNotion & Life Creation 0期生の募集のポストを発見。
まだ挫折するんじゃないかと悩んだけれど、参加することにした。

参加して大正解だった。
タスク管理やプロジェクト管理が少しずつできるようになっただけでなく、習慣化も身についてきて、私はNotionの沼にハマった。

特に、Notionカレンダーと同期させると、プロジェクト管理で追加したタスクをNotionカレンダー上で自由自在に動かせるのが最高にいい。
もし、時間配分が甘くて、タスク消化ができなくても「明日のこの時間にやろう」と、すぐ軌道修正できるようになった。

講師の方の一言も、胸に刺さった。

「やらないといけないことの塊が大きすぎるし、あれもこれもやらないとって混乱していない?
もっとタスクを分解して小さくいけば、今日やるべきことに集中できるし、できたときの自分のモチベーションも高くなるよ!」

もし、習慣づくりに悩んでいるなら、今日のタスクを小さく分解してみてほしい。
例えば、「10分だけ読書する」とか「3分だけ運動する」とか。
小さく始めれば、失敗してもすぐやり直せる。
それが、習慣づくりなんだと感じた。
私もまだまだ試行錯誤中だけど、Notionを相棒にして、無理なく習慣化を続けていきたい。

いいなと思ったら応援しよう!