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Andyの学びマガジン2023_011「従業員体験(EX)?これからはPX!」

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「Andyの学びマガジン」第11弾!

「Andyの学びマガジン」では、Andyコーチが日々情報収集する中で見つけた記事やレポート・論文を補足知識や考えとともにご共有します。

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まず「従業員体験」って知ってる?

従業員体験は、従業員が会社の中で働くことを通して得る全ての経験を言います。
英語ではEmployee Experienceと表記され、EXと略されます。
人事領域では重要視されている概念で、各社従業員体験をより良いものにするために議論し施策に落としたりしているところだと思います。

なぜこの従業員体験が重要視されているか。
従業員体験に関しても様々書籍や記事を読んできましたが、要素としては下記の3つにまとめられるのではないかと思います。

①人材流動性の高まりと社会的な労働力の不足という日本社会の流れがあること
②従業員の体験が口コミ情報として出回るようになっていること
③従業員エンゲージメント(貢献意欲)の向上及び会社の利益に繋がると分かっていること

皆さんも何かものを買う時の情報収集として、提供している会社のHPや記事なども見るかもしれませんが、最近は口コミを見ていませんか?
それと同じで、会社選びでは従業員がどう感じているかが重要になっているんです。

これから来るPXって何?

PXPeople Experienceの略です。日本語訳はまだされていないようです。
従業員体験よりも下記の3つの範囲が広がっているのがPXだと言えます。

対象の範囲
  従業員だけ → 派遣社員やパートナー企業なども含む
時間の範囲
  会社で働く従業員として → 一人の人間として
期間の範囲
  会社に所属する間だけ → 所属前後も含む

今回は、PXに関する記事や、上記の3つの範囲で言うと「期間の範囲」について考える記事をご紹介します。
※今回は会社/人事視点でPXを考える記事をご紹介しますが、マネジャーとしてチームでのPXを考える記事も今度書いてみようと思います。

https://www.ema.co.nz/Ema/pxp-what-is-people-experience.aspx

記事① AndyコーチがPXを知った記事

まずは、AndyコーチがPXを知った記事。
拝読して、「これだー!」と思った記事です。

ぜひ多くの方に読んでほしいです。

記事② 採用段階で候補者体験を作る

PXは、従業員体験よりも「期間の範囲」を広げた考え方であると紹介しました。
つまり、まだ従業員ではない候補者の体験も作り上げていくのがPXになります。

今回は、候補者の体験を作っている企業の事例記事を紹介いたします。

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