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自宅でリモートワーク定時で上がると同時に野球中継観ながら晩ご飯食べ始める巨人ファンの日常

17:45頃になると、PC用モニターのコンセントを抜いて代わりにテレビとレコーダーのコンセントをさす。
テレビを見ない時間の方が長いから、見終わったら電源を消すだけじゃなくコンセントから抜いてる。待機電力節約のために、少しでも。
だから毎度レコーダーの起動にちょっと時間がかかるので、18:00直前よりも早めに行う習慣。起動したら野球中継を録画予約。
そして17:55頃に始まる終礼に参加→18:00にZoom退出してすぐさまテレビON!
Play ball!!
出勤日かつ中継がある火曜~金曜の私の18:00前の行動。
これが自分にとってリモートワーク最大の恩恵かもしれない。仕事終わった瞬間に第一打席の第一球から観れるんだから。

2022年シーズン開幕戦勝利のあと
夜空に浮かび上がるドームが綺麗だった


最初の緊急事態宣言が出た2020年4月から、うちの部署もリモート化されました。フルリモート。出社するのは月1回のミーティングの日のみ(これすらオフラインでやる必要ないと個人的には思う)

通勤しなくていい快適さもさることながら、プロ野球ファンとしては毎日試合をスタートから観れる喜びの方が勝ってると思う。
晩ご飯も作りながらだと中継観れないから日曜と月曜に作り置き。つくおき。レンジ温めで即食べれる。洗い物も少なくて済むからキッチンに立つ時間を減らせる。

これが今シーズン始まった時から続けてる私の習慣。極力テレビの前から離れることのないように、ワンプレーワンプレーを見逃すことのないように。大好きな時間を余すことなく楽しめるように。
ごはんと野球とたまにお酒。幸せだなと思いながら過ごす癒しの時間。至福です。

2022年7月15日
この日は生ビール半額ナイター♪


不謹慎だと言われそうですが、コロナ禍によって恩恵を受けた人って少なからずいますね。私もそれに該当します。
一人暮らしの自分の部屋という世界一安全な場所から一歩も出ることなく仕事ができて趣味も楽しめる。暑いも寒いもない。人が周囲にいるストレスもない。通勤が当たり前だった頃には考えられなかった快適さにどっぷり浸る毎日。

巨人ファンを始めたのは昨シーズン後半から。5~6年前まで実は別の球団のファンでした。そこからすっぱりと野球から離れ、今度は芸能界の某グループのファンをやり。
複数のものを同時に同じ熱量では応援できない性分のようで、その時々で応援する対象が移り変わっていきました。卒業してきた。昔宝塚ファンだったこともあるなー……笑
だから芸能のファンやってた頃は野球のことなんて頭の中から完全に消えてた。あんなに熱く応援してたのに。生活の一部だったのに。もちろんファンクラブにも入ってたのに。この熱の冷め具合には自分でも驚きますが。
興味がなくなると途端に意識から消える。嫌いになったわけじゃなく、興味がなくなる。ただそれだけ。好き嫌いがはっきりしている私の場合は特に、この傾向が顕著に表れます。
今はがっつりジャイアンツ★私の日常にたくさんの幸せをくれてありがとう!!
という気持ち。

橙魂2022
この鮮やかなオレンジユニホームが大好き


でもこの日常を変えたいという気持ちもある。辞めたいんですよ、仕事。
最大の恩恵とか言っときながら。
理由はいろいろあるんですが、とにかく辞めたいし辞めないといけないと思ってる。

…次の行き先が決まらないと辞めれないよね。一人暮らしなんで。
さっさと転職して次のステップに進みたいが、それがたいそう難しいのさ。
だから文句垂れながら今の仕事を続けるしかないこの現状。もどかしいし腹立たしいし悔しいし情けない。今の仕事にしがみつくしかない自分が心底情けない。
人生の選択肢は複数持っておいた方がいいと思い知った。食いっぱぐれないために。
今の私は“現状維持”一択。
身動きがとれない。そら苦しいわ。気づくのが遅すぎたね。後悔は何度もしたよ。

自宅での快適なリモートから通勤スタイルに戻ってでも、野球中継観るのが3回の裏ぐらいからになったとしても、私は今の仕事を辞めたい。
だから一日も早く次の仕事を見つけること。これが目下の目標です。

でも人生の選択肢多く持ってる人ってそんなにいるか?とも思う。あれもできてこれもできて引く手あまたで、って。一般人でいるかなそんな人。スーパーユーティリティプレーヤーっすね。

私は自分の手で人生を切り拓きたい。
なんとかして自分の生きる道を見つけたい。
次の日常を目指して、今できることをやっていきます。






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