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名も知らぬ春の鳥らに教えられ

(なもしらぬはるのとりらにおしえられ)

季語・春の鳥


こんにちは、candy@です。

お昼からですが🔰俳句幼稚園に登園します。


鳥と言えばやっぱり橘鶫さんですよね。

鶫さんの記事の引用です。「春の鳥」は春に姿を見せ始める鳥全般を指す。繁殖期で活動や囀りが目立つようになるのだ。俳句ポスト兼題の「百千鳥」とは違って声を意識する必要はないし、そんなに不特定多数というわけでもない。例えば雲雀は冬は割と低空飛行が多いが春は高く舞い上がる。なので春の鳥は活動活発に、高く舞うイメージ。  勿論「燕」「鶯」「雲雀」「春の鵙」なんかも含まれるけれど、それらはきちんと個別の季語としてあるので、区別して詠みたい…と考えると割と捉えどころのない季語かもしれない。


捉えどころのない季語

鳥のことに詳しくない私はひと目で鳥の名前はわかりません。

もしも特定の鳥の季語で詠むとしたらきっと調べまくって当てはめようとしたはず。

でも春の鳥たちで良いのなら・・・

ここ最近、鳥たちがなんだか賑やかで騒々しく飛んだり囀ったりしているのを目にして耳にして

『あぁ、春なんだな〜』と教えられたような気がしたことを詠もうと思ったんです。


自分の頭の中だけでは出来なかった。

皆さんの俳句や記事を読むことで自分の世界も広がるんですね。

いつも私の句を読んでスキやコメントくださりありがとうございます。

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