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ワンシーンだけ

仲間3人でそれぞれの感性(適切な言葉が見つからない)が触れて滲んでできていくものを愉しむという遊びをしています。

仲間2人がカメラを持って、ぼくがそれを映像で撮り一つのフィルムにしたり、ポッドキャストをしたり、雑誌を作ろうとか単純に山や湖に出かけたり。趣味や遊びという行為で繋がった間柄ではなく、感じたことで心に広がる3人それぞれの世界が触れて滲んで、そこにできる新たな世界的なものをみたくて。

少しわけがわからないことを言ってると思うのですが、トリオのジャズのようなイメージで音楽ではないことをしている感じです。

ここ最近は、全員がカメラを持ったことでシューティングが多くなりました。夜の街や、深い森、港などに行ったり。

ある映像でひとつの作品を作るにはそれなりに時間もかかりますし、必要な知識や技術も上げていきたい。何作か作る中で、ワンシーンだけを切り取ってたくさん作ってみようという話になりました。

瀬戸海の豊島という小さな島に、スダジイの森と呼ばれるところがあります。小さいけど別世界に来たような感じがたまらなくて、そこに撮影に行ったのですが、その道中に通る豊島美術館の前に、海を見下ろしながら下れる坂があります。映えるスポットとして有名な場所です。

そこのワンシーンを切り取ってみました。
ぼくたちの行きたい場所ではないけど、そこを愉しむ人たちの姿が、素敵に感じれたのでカメラを回していました。友人が撮った写真を選び、ぼくがカットを繋いでいきます。
歩きながら回していたのでブレブレなのですが、なんとなく8ミリカメラのようで少し気に入っています。

海外から来たであろう3人の女性と、ひとり旅であろう赤いカブの男性。この2組が特に印象的でした。

よかったら、1分くらいなので見てくれたら嬉しいです。
ここはこう撮影したらいいよとか、色のアドバイスとかくれたらもっと嬉しい。

サポートお待ちしてます。 そりゃもうお待ちいたしております。