子育て雑記~子供の個性を見落とさない
おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!
今週から日曜日はフリーテーマ。今日は子育て雑記をしていきます。
さて、子供にもいろいろな個性があるのですが、その個性に気が付いてあげることよりつい大人の効率性を優先しがちじゃありませんか?
今日のタイトルで個性を見落とさないと言っておきながら、私も効率性重視でついきついことを言ってしまうこともあります。
ただ、我が家の娘が「ゆっくりさん」だからこそ、個性に気付いてあげることの大切さも理解しました。
今日はそのあたりをお話して行ければと思います。
大人視点で「何もできない」は危険思想
子供について語るとき、時折みられる論調が、「子供は何もできないのだからしっかりとしつけをしてあげるべき」というものがあります。
ですが、私はこの論調は危険思想だと思っています。
なぜなら、子供は何もできないわけではないからです。
子供は大人と同じペースで物事を進めることはできません。なぜなら、それは大人とは経験が全く違うから。
経験値が高い大人がより効率的に行動できるのは当然なことです。ですが、大人と同じレベルの行動を子供に求めるのは間違っています。
そのかわり、子供には強い興味があります。その興味の強さによって脱線することも多々ありますが、その脱線もまた子供にとっては良い経験です。
だからこそ、大人は子供を自分のペースについてこれるように訓練するのではなくて、子供の興味を見守ってあげる必要があると思っています。
子供を合わせるのではなく子供に合わせるとは
とはいえ、どうしても約束の時間があるとか、保育園の登園時間を考えるととか時間に縛られることはたくさんありますよね。
そういう時につい大きな声を出してしまうとか、手を出して大人が片付けてしまうとかはよくあると思います。
私も時折やります。
そのこと自体は悪いことだとは思っていません。なぜなら、時間を守ることの大切さを教えることになるからです。
ですが、最近は少し視点を変えるようにしてみました。
それは、子供は時間がかかることを大前提において、時間がかかっても大丈夫なようにすることです。
大人と同じ時間で終わらないなら、倍の時間を使えるようにしてあげる。
倍の時間が無理なら、せめて1.5倍は使えるようにしてあげる。
それが子供に合わせるの本質なのかな、と今は考えています。
もちろん、これをやろうとすると大人に多大な負担がかかります。
子供が倍の時間を使えるように準備をするということは、自分の動き出しも早くしなくてはいけませんし、終わりの時間を延ばすことも考えなくてはなりません。
いつもより1時間早く起きるとか、家を出る時間はギリギリを許容するとか色々あります。
それでもやるだけの価値はあると思っているのです。
それは、ゆっくりさんのうちの娘に沢山の時間を与えることで、色々な癖や傾向が見えてきたからです。
見えてくれば、何を対策すればよくなるかも見えてきますし、結果として娘の成長の役に立つ情報になります。
そして、それらが個性と思えるようになります。個性と思えれば、良いところをどう伸ばすかも考えてあげられるのです。
娘のためにしてあげられることはまだまだたくさんあってできていないことも沢山ありますが、せめて時間だけは娘のために沢山使ってあげようと今は思っています。
そのためのタスクシュートでもあるんですが、私もいろいろな手法や勉強、知識を得ることができてより良い方法を模索しています。
もし、あなたのお子さんがスムーズさんだったとしても、同じことです。
あなたのお子さんも素敵な個性を持っているはず。
ぜひ気付いてあげませんか?それがもっと素敵な親子関係を作ってくれると思います。
最後に
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