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タスクシュート日記~1日にどれだけタスクが入るのか

 おはようございます。今日も今日とてタスクシュート、ふぃるです!

 皆さんは、1日にどれだけのタスク量がこなせるか分かりますか?

 何となくこれくらい、と言うことはわかる人が多いと思いますが、正確にここまでしか入らないから、この後入ってきたら優先度を考えてやるものを差し替える、と言う行動がとれる人は少ないと思います。

 それは、正確に残り何時間とわかっていないからなのですが、これを頭の中だけで出来る人は、恐らくタスク管理に悩むことはない人です。

 では、タスク管理に悩む私たちはどうすればよいのでしょうか?

 私はタスクシュートを使うべきだ、とおススメしますが、その理由を今日は書いていこうと思います。


タスクシュートは1日の時間でパズルをしている

 タスクシュートは、1日の24時間でパズルをしています。
 そのため、機能の中に残り時間がどれだけあるのか自動計算してくれるものがあります。

 自動計算してくれるので、タスクシュートで記録している人は、今日あとどれだけ行動できる時間があるのかを理解しているわけです。

 この理解はとても大きいもので、あとはタスクの見積もり時間を正確にすることができればあとは1日パズルを行うだけで確実にこなせるタスク量を実行することができるわけです。

 見積もり時間を正確にすることは、継続していけば次第にできるようになりますが、最初は自分の感覚がどれだけ不十分だったのかがわかってこれはこれで楽しかったりします。

 パズルからあふれるとわかったときは最初から今日やらないことにする。この思考も1日の先送り0には有効なのです。

 入ってきたタスクを翌日に送っているのだから先送りでは?と疑問に思う人がいるかもしれませんが、そもそもこなせないとわかっているタスクをあえて今日やろうと考えている時点で矛盾があります。

 入ってきたタスクは、入って来たタイミングではいつやるか決まっていません。
 それを決めてから、決めた日から後ろに送ることが先送りなのです。

 だからこそ、今日入ってきたタスクでも、やると決めた日が明日なら明日こなせば先送りではありません。
 この時間感覚がしっくりこない人は、時間に追われるという病にかかってしまっているのです。

時間に追われるという病

 時間に追われるという病は現代において蔓延しているとても厄介な病です。

 とにかく早く、とにかくすぐに、とにかく量を、とにかく成果を。

 現代において美徳とされている言葉にこの辺りがあると思います。でもそれは本当に美徳なのでしょうか?

 早くこなしても質が低ければ評価されません。
 すぐこなしてもミスがあったら手戻りしてしまいます。
 とにかく量をこなしても、その量と質がきちんと比例していますか?
 成果をあげることは、量をこなすことと同義ではありません。

 生産性は、量と質のバランスの中にあります。
 量だけを追求しては、質の生産性が下がり、最終的には速度を落としても同じ生産性になった、などと言うことはよくあることです。

 だからこそ、時間に追われて質を無駄にすることは意味がないのです。

 タスクシュートは、質を最大化できる最短の時間を教えてくれます。

 現代病の時間に追われるという病への特効薬なのですから。

最後に

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