HSPが機能不全家族と向き合う際の考え方
どうも、クロモジです
今日も今日とて、空模様はご機嫌なのに、私の心模様は暴風雨です
3回目のスピリチュアル勧誘以来、本格的に家族との関わり方を見直しているからです
自分側の要因と家族側の要因
そして、逃げる策を考えています
…なんですけど、メンタルがふにゃふにゃだからなのか、自ら墓穴を掘るようなことをして、さらに落ち込んでいるのが、今
一体、どうすればよかったのでしょうかね…?
というわけで、ただでさえ敏感なHSPが機能不全家族(もしく毒家族)と向き合う際の考え方をお届けできればと思います
「話せばわかる」じゃ殺されるよ
お金のことであれ、進路のことであれ、宗教のことであれ
何かにつけて、人格否定、何かを人質にとった支配を仕掛けてくるのが機能不全家族…
「家族なんだから、話せばわかってくれる」
上記のような期待を少しでも持つと、弱み(罪悪感、コンプレックス、悩み)につけこんできたり、強烈な否定を浴びせかけてきて、辛い思いをする可能性が高いです
団体に入れた家族の思惑(私の身を心配して加入させた)をできる限り汲んでだ感謝の言葉と共に私の意思(私は入りたくない)を話しても、「思いやりがない」で片づけられてました
「自分は薄情なんだな」「私の言葉は届かなかったんだな」と傷つき、へこみました
以上のように、真正面から正直に話すほど傷つきます
機能不全家族(もしくは毒家族)と向き合う時は、正攻法は効かないし、下手をするとメンタルがやられます
可能であれば、できるだけリアル・オンラインの接触を避け、信頼できる他の家族、いなければ友人、パートナー、学校・職場・その他に関わっている方に事情を打ち明けておくと、気が楽になるかと思います
徐々に距離をとって、絶縁するのもよいと思います
相談って常にいいもんじゃない
「事情を打ちあけておくといい」とは言いましたが、「誰に?」「どこまで話すか?」は考えた上で話す方がいいかもしれません
というのも、私自身、知り合いに家族の話をした時「感謝しないと」等、悪気はないけどモヤモヤしてしまう言葉を受け取ってしまったからです
「心から学費をもらっていることに感謝したいのにできない」
「快く接したいのにできない」
上記のような、苦しみが取りこぼされている気がして、ここ数日引きずっています
相談する場合は、「相談相手」「話す内容の深さ」を考えるのがいいと思います
少し話せば収まるのであれば、「ホントに困るわ~これでnote1本書けそー」みたいに冗談めかして話せばいいですし
吐き出さないと生活に支障が出そうな時は「実はこんな状況になっていて」と、心から信頼できる人に話せばいいと思います
自分の状態や、話す相手によって話し方を変えることで、余計な傷つきや相手が受ける不快な気分を減らすことにつながります
HSPが機能不全家族を引き当てたら自分がボロボロにならないように対策しよう
以上、HSPな私の実体験をもとに、HSPが機能不全家族と向き合う際の考え方をお届けしてきました
正直、HSPという性質に機能不全家族はビンゴでいうリーチみたいなもので、あと1粒の何かでビンゴ(メンタルがぼろぼろ)してしまう、辛い状態だと思います
というか、私自身、今とても辛いです
ですが、考えてもしょうがないし、むしろ「noteのネタがわんさか書けるわ~アハハ」と心が叫びたがっている傍らで、笑うしかないなと思っております
最後まで読んでいただいてありがとうございました~
では、また
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