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かかってこい インフレ!日用品の巻

「いつもの」の概念を変えなければいけない。と以前投稿した通り、なんちゃってFPの私としては「家計を見直す」基本に戻り、無駄はないか?考えることにしました。

我慢じゃなくて技がいる?

すでにこの値上げラッシュのため、いろいろな我慢していますが、なかなか結果は出ていません。我慢ばかりじゃ精神的にもネガティブになってしまう。これは我慢だけじゃない、工夫、もしくは技が必要?

私はマネーフォワードというアプリを使っていて、家計簿も自動で整理してグラフにしてくれるので、カテゴリーをもう一度見直してみると、
なんとなーく出費しているものがあります。

なんとなーく買っている日用品
スーパーとか、コンビニとか他のものを買うついでにひとつ、ふたつ、
これって価格も見ずに買っているかも

日用品に注目

ヨシ!この日用品の費用から見直そう。
私の街の駅前には1kmの範囲にドラッグストアが4軒もあります。
MKヨシ、KKファイン、SG薬局 T Mズ
そして、洗濯洗剤などは駅とは離れた我が家の常用のスーパーに車で行った時に買うようにしていましたが、あらためてこのドラッグストアの価格帯をチェックして見ると、ずいぶん安い!
食品は質にもこだわるけれど日用品は

安ければいい!

安く買うには

まずはトクバイアプリというのをダウンロードしてチラシを見比べてみました。
すると、その日の特売情報やクーポンがいっぱい!いっぱいすぎてよくわからない。
では、まずはお店に行って見てみよう!と各店の大体の価格帯を見てから、リュックを背負い、いざ実地リサーチへ出発しました。

駅前では、かつて、高級スーパーの別館だったところ、老舗の証券会社だったところ、こだわりの自然食品店だったところが、いつの間にかぜーーーんぶドラッグストアになり、見慣れていた看板は全て赤や黄色の特大太文字で「◯◯ドラッグ」に変わっています。
その景観にちょっと切なくなりながらも、一軒一軒中に入って見ると、薬や日用品以外の品揃えも店によってずいぶん違います。お酒やスナック菓子、生鮮食品を置いてあるお店もあります。いつも買う洗剤の値段も、各店大きさによって値段を工夫しており、とりあえず容量の多いものが安いらしい。
そして、日によって特売される商品はいつもの半額くらいの値段で買える物もあることがわかりました。

知らなかった。 
「いつもの買い物」は考えなしで結構高い買い物をしていたようです。

結論

①今回調べてわかった一番安い店を決めて、基本はその店を使う。
②買いに行く前に一回アプリでチラシをチェックし、さらに使えるクーポンも確認する。店に入る前にすぐにクーポンが出せるように準備する。
(多すぎて探していると他のお客さんの迷惑になるから)
③アプリの通知で他の店でもその日の特売状況をチェックする
④大容量やまとめ買いできるものはして、なくなる時期が大体同じサイクルになるようにする。
⑤リュックで行く。

テレビ番組でよくポイ活する人とか、節約術を説いている先生とか出ているのを見ると
「そんなにまでしなくても」
なんて、今までは真面目に聞いていませんでしたが、今回のドラッグストア巡りをして、エキスパートが現れるのもうなずけました。

これで、どのくらいの節約になるのか?は微妙ですが、どうせインフレならば、ゲーム感覚で節約を楽しもう。
そして早速大容量の洗剤と3缶¥308のチューハイを買い、リュックに詰めて帰りました。

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