自分の味方

「今日も一日頑張った」

さっき、ジムから帰る車の中で、自分をねぎらった。
仕事が終わってからジムに直行し、90分運動してきたのだ。

昨日もピラティスに行き、その筋肉痛もまだ癒えてないというのに、ちょっと張り切りすぎたな。

この二日間
「仕事&ピラティス」
「仕事&ジム」
をこなした自分を振り返り、思わず出た一言だったのだけれど、フッと肩(心)の力が抜けた気がした。

他人ひとから
「頑張ったね」「頑張ってるね」
って言われることも、そうない。
特にいい歳の大人になると。

そんな事を考えていたら、普段自分をいたわるどころか、むしろ逆のことをしていないだろうか?と思った。

ダメ出ししたり
自分に発破かけたり
自己嫌悪に陥ったり
責めてみたり...

そう思ったら、自分が可哀想になってきた(笑)


お風呂に行ってくつろいだり
食べたいものを食べたり
コタツでぬくぬくしたり

そうやって、自分を労ってたつもりだったけど、労いの言葉をかけてあげてなかったことに、今さらながら気がついたのだ。

「そうだ!私だけは何があっても“自分の味方”でいてあげよう!」
なんだか凄くいい事を思いついたような気になったところで、家に着いたのでした。


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