見出し画像

カメムシとカンダタとスパイダーマン

さっきお風呂に入っていて、カメムシのことを思い出していた。

先日部屋にカメムシが紛れ込んでいる、という記事を書きましたが。実はあの後も数日、一緒の部屋で暮らしていました。
(いつの間にかどっか行っちゃって😅)

そして数日前、またブーンと天井付近を飛び出した。今日こそ捕獲せねぼなるまいと思った私は、ない脳みそを絞って考えた末、あることを思いついた。

そうだ!孫の手だ!その名も「かく恋棒」
(ネーミングセンスがすごい)
 ↓↓↓

コレなんと折りたたみ式。このかく恋棒をシャキーンと伸ばし、その先に裏向きに丸めたガムテープを装着。そして壁の上の方を這っていたカメムシをペタッ!ぶじ捕獲成功👏👏👏

そのままベランダへと直行し、ピンチの先で「テヤッ!」と剥がすと、カメムシくんは暗闇へと消えて行ったのでした。


湯船に浸かり、その時の情景を思い出しながら
「そうだ。地獄に落ちた際は、カンダタみたいにこのカメムシくんに助けてもらおう」と思った。

が、思ったその瞬間
「あれはクモだったから糸を垂らしてもらえたのだ。カメムシくんじゃダメじゃん」と悟った。

すると今度は、クモの糸というワードから、スパイダーマンに思考が移った。
皆さん、クモってどこから糸を出しているかご存知ですか?実はお尻からなのですよ👀

ところがスパイダーマンはどうだ?手首から出しているではないか。おかしくないか?
以前そんなツッコミをすると、息子から

「あの話は、調子に乗ったらいけないよ、という子供向けの話しだ。そこはまともにツッコむところではない」と、至極真っ当な答えが返ってきた。

それこそ息子にまともにツッコまれた私は、お尻にこだわった自分を、一人の大人として恥じた。


頭の中で、ここまで思考が巡ったところで、お風呂タイム終了〜
入浴中の、どーでもいい思考の旅でございました♨️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?